【トカラ列島】宝島の産業を視察

竹谷とし子です。９月５日～７日の十島村視察の報告の続きです。


視察１日目の宝島です。港では壁画アートが迎えてくれました。


細い道が多いです。


農業・子牛畜産現場を視察。本島の市場に出荷され肥育牛農家に売られていきます。


日本在来種のトカラ馬　観光への活用が期待されています。　


毎日島の中学生の女の子が調教など面倒を見ています。人に慣れています。


漁業・給食冷凍されたトビウオ。船の上から飛んでいるのがたくさん見えました。何メートルも飛ぶのです。


最近導入したマイナス３０℃の急速冷凍機の運用状況をご説明いただきました。液体（アルコール）を使う新しいタイプで、気体よりも早く凍るため細胞の破壊が少なく、鮮度が保たれるということでした。

性能、初期投資、ランニングコストとも従来製品とよく比較検討されたようです。東京の離島でも急速冷凍機導入の話が出ていましたのでとても参考になりました。




農業・トラノオ畑で需要が多く付加価値の高いサルセベリア生産活動を視察。


観光資源である鍾乳洞（観音洞）を見学。


奥まで抜けられるそうです。


海に面しています。


観光資源でもあり教育施設（プール）でもある海水浴場。



台風と波でずれた港の断面を視察。


裏港から見た浜は波が高かったです。同じ島の海でも様々な表情がありました。