竹谷とし子です。

被災された皆さまの生活と、被災地の復興・復旧の理念や体制を定めた『復興基本法』が、昨日の参議院本会議で成立しました。

公明党が主張した、被災地の復興に不可欠な「復興庁」の創設や「復興特区制度」が盛り込まれています。

国会に提出された政府与党案は、復興のための組織も財源も手法も不明瞭なものでしたが、衆議院で、公明・自民・民主とで修正協議し、最終的に公明党案がほぼ全て反映され、三党の議員立法となりました。

本日の新聞でも、被災地の首長さんが、復興庁と復興特区が盛り込まれたことを評価されています。
(一方、政府のスピードはあまりにも遅いと)

6月13日の参議院本会議では公明党を代表して質問に立たせて頂き、翌日から昨日まで行われた復興特別委員会では、委員として2回質問に立たせて頂きました。

基本法が成立して、さっそく特区制度の中身の検討も始まりました。
いよいよこれからです。全力で頑張ってまいります。

お時間がありましたら、本会議と委員会での質問の動画をご覧下さい。

参議院本会議質問 動画
http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?ssp=5361&mode=LIBRARY&pars=0.5522542239924109

参議院復興特別委員会質問 動画
http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?ssp=5413&mode=LIBRARY