ネパールの志高き政治家

竹谷とし子です。
ネパールの国会議員　Surendra B. Gurung さんが来室されました。


元プロボクサーです。

タイ、日本でボクサーとして活躍した後、ネパールに帰国。
働いて得たお金で学校を作り、多くの子ども達に学ぶ場を提供しているそうです。



ネパールが誇る世界最高峰のヒマラヤ。
首都カトマンズは私が訪れたい街のひとつです。
しかし政治的には、隣国のインドと中国から干渉される不安定な国内事情。
レアメタルやレアアースなどの豊富な天然資源に恵まれているにもかかわらず、経済的な発展はまだ進んでいません。

スレンドラ氏は、真の独立国家を作ろうと、時に自暴自棄になるネパールの若者とも対話し、糾合しています。
子どもたちの教育や若者を育てることに尽力する活動が、すぐには芽が出なくても将来のネパールの大きな財産だと思いました

氏自身、政変の中で、銃口を突きつけられながら一命をとりとめた経験が。
国を変えるために財産も命も惜しまず闘う政治家の「志」を感じました。

アジアを欧米に並ぶレベルに引き上げたいと。
私も同感です。

「志高く、徹して学べ」
わたしの座右の銘です。

私も、「志」高く頑張ります。