竹谷とし子です。

先月末の港区に続き、きょうは江戸川区総合文化センターで「女性の健康フェスタ2010」が開催されました。


江戸川区は若い子育て世代の方々が多く、活気があります。

お休みのところ、また、子どもさんを預けてご参加くださった方も多数いらっしゃるとうかがいました。

足を運んでいただいた皆さま、そして役員の皆さま、大変にありがとうございました。

私は同フェスタの副実行委員長を務めさせていただき、主催者を代表してごあいさつを。

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フェスタでは、“夜回り先生”こと、水谷修先生が講演をしてくださいました。


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水谷先生は子どもたちへの愛情にあふれている方で、本当に感動します。

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夜の街で、また、自分の部屋で、眠れない夜を過ごしている子どもたちと、水谷先生は18年もかかわってこられました。

著作で、ご自身のメールアドレスや電話番号を公開され、受けたメールは、54万6千件、かかわってきた子は19万5千人…。

その一人一人と紡いでこられた“命の糸”の壮絶なドラマは、涙が止まりません。

水谷先生は、時にはユーモアたっぷりに、時には烈火のごとく、私たち大人の胸をえぐるような話をされます。

そして、「すべての子どもたちを死なせてはいけない! すべての子どもたちを笑顔にしなきゃいけない。それが、私たち大人の仕事であり、義務である」と――。

水谷先生ご自身、リンパ腫に冒されているのです。

水谷先生が命を振り絞って叫ばれている言葉――「すべての子どもたちを笑顔に!」。

私自身、水谷先生と同じ思いで子どもたちに希望を送るために、全力で頑張ってまいります☆