※黄色い部分は私の主観です。
エントリーNo.48「DragonKiller」
作者はCRI+8さんです。
テストプレイをして下さった大変ありがたいお方です。
ウディコンに出展されたのがわかってDLしました。
このゲームの特徴はこんな感じです。
・作者コメントにもある通り、難しいボス戦を如何に攻略するか考えるゲーム
・雑魚からはお金しかもらえない→キャラは一切成長しない
・回復手段はアイテムのみ
・ボスを倒す毎にスキルを習得
・ボス戦は今あるスキルと装備とアイテムでどのように攻略するかを考える必要がある
・ボス戦ではゴリ押しは通用しない
・しかしボスを倒せない人のために攻略法がテキストファイルで同梱されている
・街ではNPCとの会話が一切ない
・雑魚戦用の戦闘BGMは無い
→これらを未完成と捉えるか、開発方針と捉えるかはプレイヤー次第(自分は開発方針と取った)
・戦闘はCTBのような形式と思われる(挙動からの推測)
・ボスは5体
・行ったことの有る場所へワープ可能
こんなところでしょうか。
このゲームのポイントは
スキルやアイテムが「実は敵にも使える」ということに
果たしてゲームプレイ中に気づけるかどうか、だと思います。
(ゲーム中やReadmeでの説明はなかったはず)
これに気づかず2体目のボスでかなり苦戦しました。
そして結局同梱テキストファイルのお世話に・・・。
そしてラスボスは、あのアイテム無しじゃまず勝てない気がします。
ちと気になったのが、
キャラ選択の際の明滅の具合が弱いかなという点。
誰が選ばれているのか解りづらかったです。
あと、プロテクトのMP消費量が30(正確には15減る処理が2回発生していた)でしたが
特に支障は無かったので見て見ぬふりをしました。
独特の世界観ならぬ「作者観」とでも言うのでしょうか、
ちょっと不思議な何かを感じた作品でした。
フローラとカイルが残念でなりません。