フルテックの完成品ケーブルをどうするか問題を色々考えたのですが……………
やっぱり改造しよう!
という事にしました。
ハイエンドのケーブルという訳ではないので、まぁ良いか!ってぐらいの勢いです。
やると決めたなら、さっさとやってしまおう。
躊躇いなく収縮チューブを切り取りまして
こちらはスピーカー側の端末です。
メーカー品だけあって、端末に金属カバーらしき処理がしてありました。
見えない部分なのにきちんとしてますね。
一方のアンプ側の端子は、昔の設計による弊害といいますか、Y端子なのですがカシメるタイプの端子が使用されているので再利用が不可でした。
これはどうしようもないので、端子の端をぶった斬って〜スリーブを短く処理して〜あらたにケーブルを剥き直して〜とかなり大変でした。
はい、完成したのがこちらです。
メーカー純正に習って、収縮チューブを赤白のうえから透明チューブの2重仕様にしてあります。
furutech evolution spekerⅡ ロジウムメッキ仕様
完成です。
なかなかに上手く作成できました。
あとは、取り外したバナナ端子を移植しまして
Tara labs のケーブルも完成しました。
ついでにいつもの悪い癖が発症しまして、TIGLONにも編組スリーブを被せたくなりまして〜
シルバーで作成。
結局面倒でしたが、基本的にこういった作業は好きなので楽しかったですね。
また、今回導入して大活躍してくれた機材がありまして
TACKLIFE という会社のヒートガンです。
たしか、Amazonで2000円ぐらいでした。
このサイズだと、なかなか高温にならずにチューブが縮まらない商品が多いらしいのですが、コチラはかなり高温になります。
実際、ちょっと気を抜くと編組スリーブまで溶けてしまうぐらいになります。
前々から欲しいなとは思っていたのですが、2000円もするしな〜って(この金銭感覚のズレよ笑)
結果、もっと早く買っとけば良かったと後悔するレベルで便利な物でした。
釣りの仕掛け作りにも使えるので、今回のスピーカーケーブル計画での1番の収穫かもしれません笑
本当にこれにて終了です。