稲葉さんと靴の日/稲葉浩志en Ⅳ@Kアリーナライブレポ後編[BARKS] | とまみーのB'z MANIA☆JAM

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2024年 9月 2日  靴の日


【豆知識】

「く(9)つ(2)」(靴)と読む語呂合わせからダイアナ株式会社の谷口秀夫氏が制定しました。
ダイアナ株式会社は、東京銀座に本店を構える婦人靴を中心としたオリジナルブランド。自社の靴の素晴らしさを多くの人に知ってもらうことを目的として記念日を制定しました。



靴好きはファンの間では知られている
稲葉さん

稲葉さんの靴の日画像♡



昔から、稲葉さんだけ
やたらと靴紐を結ぶ写真が
会報誌「be with!」に登場する(笑)

稲葉さんの二の腕ふぇち
さをには堪らんかもラブ

稲葉さんコスプレ小杉さんは…
お腹がつかえて靴紐結ぶ
この体勢は出来ないと嘆いてた(苦笑)

稲葉さんの夢コラボ♡

稲葉浩志自身も普段から愛用しているスポーツカルチャーブランド「Reebok」の代表的アイコンプロダクトであるインスタポンプフューリーの30周年を記念したスペシャルコラボレーション『INSTAPUMP FURY 94 MAGMA<BLACK / ORANGE>&<WHITE / RED>』の販売が決定!



そして、ソロとしてCM初出演となる稲葉浩志が「INSTAPUMP FURY 94 MAGMA」を着用して登場する本CMソングには、稲葉浩志「NOW」が起用

稲葉浩志「NOW」

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ライブ中盤では、オルガンのイントロがライブアレンジとして加えられ、心にずしりと響く稲葉の独唱を導入に据えた「ブラックホール」を皮切りに、ロックンロール・テイストとレトロ・テイストが香るメロディーのマッチングが心地いい「Chateau Blanc」、稲葉がアコースティックギターを弾きながら明るく歌う「VIVA!」、切ないサウンドと稲葉のエモーショナルな歌声を活かした「我が魂の羅針」といった『只者』に収録されたナンバーが相次いで演奏された。
セットリストも実に見事な運びだ。ニューアルバムの曲を2~3曲聴かせて、後はライブの定番曲で大いに盛り上がろうというパターンではない。アルバム『只者』収録曲のほぼ全曲が演奏されるなど、10年ぶりのアルバム収録曲をしっかり聴かせる辺りに、稲葉が自信を持って『只者』を世に放ったことが分かるし、実際のところ多彩さと完成度の高さを併せ持った同作の楽曲達は魅力に溢れている。また、ツアー半ばにして早くも新曲達を昇華し、最良の形でオーディエンスに披露してみせたのもさすがといえる。

その後は、乾いた哀愁を纏ったサウンドに乗せて、稲葉が心に染み入る歌声を聴かせる「あの命この命」や静から動へと移るドラマチックな展開を用いた「空夢」、ウォームかつメロディアスな「oh my love」、バンドセッションを挟んで衣装を替えた稲葉が再登場しての「Stray Hearts」では“WOW WOW”のシンガロングに会場が華やいだ。長いインターバルを挟んだりすることなく、とにかく楽曲を聴かせることに特化したピュアなライブアプローチは本当に魅力的だし、物語を紡いでいくような構成も実にいい。



心が研ぎ澄まされる瞬間が連続して訪れる流れに強く惹き込まれると共に、心が浄化されていくことが感じ取れた。

「私はですね、40年くらい前にこの近所に下宿しておりまして。その頃は、もっと静かで。みなとみらいなんてなくてですね。それがまさかこんなビルがいっぱい立ち並ぶとは。そのなかのコンサート会場のひとつで私が歌っているとは。40年前、想像がついたでしょうか。開発の勢いというのはすごいものです(笑)」──稲葉浩志

笑いを交えたMCに親近感とこの地ならではの特別感を感じさせつつ、メンバー紹介を挟んで、「横浜! まだ行けますか! 声を聞かせてくださいよ!」という稲葉の熱いアジテーションと共に届けられた「Sẽno de Revolution」からライブは後半へ。ここではアッパーな「CHAIN」や鮮やかなダンステイストに加えてエンディングで稲葉が披露した超絶的なハイトーンシャウトで客席を大いに沸かせた「羽」、爽やかな「YELLOW」などが相次いで演奏された。アリーナに伸びた2本のランエリアも含めたステージ全体を使った華やかなステージングを見せながら躍動感に溢れた歌声を聴かせる稲葉の姿と、爽快感を放つサウンドの応酬にオーディエンスのボルテージはさらに高まり、場内は大きな盛り上がりとなった。



「どうでしょうか皆さん、幸せなハッピーな気持ちになってきたでしょうか。我々も、下から正面から斜め上から空のほうから、皆さんの歓声を浴びることで物凄い幸せなエネルギーをいただきました。このめちゃくちゃ暑い日に、皆さんの大切な時間をいただいて、ここに集まってくれて、本当に嬉しいです、幸せです」──稲葉浩志

本編の締め括りとして「Starchaser」をプレイ。ステージ後方に映し出される宇宙の映像にふさわしい雄大かつ抒情的なサウンドと救いを感じさせる稲葉のボーカルが強く心に響き、深く惹き込まれずにいられない。力強く盛り上げた後にこういう楽曲をビシッと聴かせる流れが見事に決まり、「Starchaser」を歌い終えて稲葉がステージから去ったKアリーナ横浜の場内は、感動的な余韻に包まれていた。そして鳴り止まないアンコールに応えて、再びステージに登場した稲葉はこう語った。

「僕たちはとっても、甘く素敵な気持ちになっております。その素敵な気持ちが、皆さんの夢の中でも続くように。そんな気持ちを込めて歌いたいと思います」──稲葉浩志

アンコールは「気分はI am All Yours」「遠くまで」。ラストナンバーを前に「歌い始めて随分と経ってますけど、続けていると、こういう新しい初めての会場で、皆さんと会えて、素敵な声援を浴びながら音楽ができるということを今日、改めて感じることができました。心の底から感謝します」と語り、「Okay」で全23曲のステージに幕を閉じた。

10年ぶりのニューアルバムを携えたツアーで新曲を核にしたライブを行い、オーディエンスの心を鷲づかみにしてみせた稲葉浩志。ハイクオリティーな楽曲や起伏に富んだ構成、アリーナ公演にふさわしい大がかりなステージセットなど充実したライブで楽しめたし、なにより突き抜けた歌唱力を誇る稲葉のボーカルにはライブを通して圧倒させられた。やはり只者ではない。そして、アルバム『只者』制作を経てアーティストとしてさらなるステップアップを果たしたことを示しただけに、今後の稲葉はまだまだ輝き続けていくに違いない。

取材・文◎村上孝之

■<Koshi Inaba LIVE 2024 ~enIV~>7月20日(土)@神奈川・Kアリーナ横浜 SET LIST
01. NOW
02. マイミライ
03. BANTAM
04. くちびる
05. 念書
06. シャッター
07. Golden Road
08. ブラックホール
09. Chateau Blanc
10. 我が魂の羅針
11. VIVA!
12. あの命この命
13. 空夢
14. oh my love
15. Stray Hearts
16. Sẽno de Revolution
17. CHAIN
18. 羽
19. YELLOW
20. Starchaser
encore
21. 気分はI am All Yours
22. 遠くまで
23. Okay

▼サポートメンバー
Drums:Shane Gaalaas
Bass:徳永暁人
Guitar:DURAN
Keyboard:Sam Pomanti



ソロアルバム『只者』を携え全国ツアーを行なった稲葉浩志の特集を、WOWOWにて2ヶ月連続でお届けします。10月は、稲葉浩志へのインタビューを軸にした特番を、続く11月は、Kアリーナ横浜で開催したライブの模様を放送・配信します

●10月
稲葉浩志 Special Interview Program

●11月
Koshi Inaba LIVE 2024