あまり評判の良くないところで心配は心配だったけれど、
背に腹は代えられぬ!ということで0歳9ヶ月にして保育スタート。
まずは0歳児、説明会では「0歳児ちゃんは柵で囲われたスペースに入れてます。」
はい、もちろん入れてませんね。
0歳児から駆け回る5歳児まで同フロア。
入れてないんですね?と確認したところ、「動きたそうな様子を見つつ、出している時もあります〜」
って嘘だな、こりゃ。
夕方迎えに行くと、口の周りや服にお昼ご飯の食べカスがべったり残ったまま。。
もう5時だよ!?
こちらは翌日クレームしたらさすがに次の日からは気をつけていただけたようで。
基本は外注の子供弁当で、離乳食のみ持参とのこと。
夏場は食中毒が怖いので、封を開けていないレトルト離乳食にしてください、でした。
ちょいちょい気になるところはありつつ、
慣れてきた子供は嫌がらずに登園してくれたし、
好きな先生や、0歳児なりに仲良しのお友達ができたりして、
なかなか楽しくやっている様でした。
連絡帳もマメに書いてくれて、とりあえず一安心。
稼いだ点数のおかげで無事に翌年度の認可保育園に合格!
とホッとしたところに、年度途中にして突然の閉園のお知らせが。。
おいおいこらこら。。
というわけで(?)スッタモンダの末、系列の他園へ転園することに。
徒歩圏内のはずがまさかの電車通園デビュー。
独り身の頃は、朝のベビーカーって何で!?と思っておりましたが、
あるんだね、こんなことも。。
有難いことに、座席は一通り埋まっているけれども立ちスペースは余裕がある電車を使うことができたので、通勤ラッシュイライラにチビ助を巻き込まずに済みましたが。
転園してみて気づいたこと。
元の園は一人一人きちんと目を向けていてくれたこと。
あれこれ粗相はあったものの、連絡帳にはちゃんと「うちの子の今日の出来事」が書かれていたけれど、
新園の先生は明らかに見てない。うまく言えないけれど、これ、主語が誰でも通用するよね?という内容が書かれていて。
前の園よりも大きな子が多く駆けずり回っているところに、更に閉園で人数が増えたから仕方ないのかもしれないけれど。
元園は全然嫌がらなかった娘が、一度だけ、新園に着いた途端黙って大粒の涙をポロポロこぼしたことがあって、
連絡帳で感じた上の空な感じは当たってたんだなぁと思いましたよ。
もうあと1ヶ月ないから、頑張って過ごしてね、としか言いようがない。。
いろいろあった認可外保育園時代だけれど、
一番良かったと思える点は、0の時点で幼稚園クラスの大きいお姉さんお兄さんと触れ合えたこと。
最初は心配だった同フロアですが、
スプーンフォークでご飯を食べることや食後のお片づけなど、
上の子たちがするのを真似して家でも積極的にお手伝いしてくれるのが面白かったです。
認可外といってもいろいろな施設があって、
本当に手取り足取り面倒見の良い園もあるだろうし、
若干物足りない園もあるだろうし、
もぅ本当に無理!なレベルの所もあるでしょう。
うちは認可入園までの数ヶ月、問題なく過ごしてくれれば御の字と思っていたので、
とりあえず問題なく過ごしてくれて、良かった。。
認可に入園できたあとの保育の手厚さに、どれだけ安心感を覚えたことか。
そんな認可保育園も、第二子出産のため育休と同時に退園。
次は育休退園の再入園ポイントを使って2人同時入園を狙います!
これからしばらくは子供とベッタリの生活を楽しみます。