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ちくわブログ(ほとんどポーカー、たまに大学生活)

基本キチガイ。

最近ポーカー関係しか記事書いてないです(´・_・`)

ついったー:Jackin_river
Pokerstars:JACK25250124
Fulltilt:Jackin river
天鳳:アマテラス田中

自分のSBの3bet rangeが99+,AJs+,KQs,AQo+
それに対しBUの3bet call rangeが88-22,AQs-A7s,KJs+,QTs+,JTs,T9s,98s,87s,AQo-AJo,KQo
とする。BUはかなり広めに取ってある。
これでエクイラボニキにプリフロップの勝率出してくださいオナシャス!!とお願いするとSBの勝率が65.31%でBUの勝率が34.69%。

ここからがちょっと最近悩んでる所で、ポジションイニシアチブから考えるとBUがこの勝率をポジションを生かしたフロートやレイズCB等のアグレッシブさで上回ることは十分可能なのか。それともSBのレイザーイニシアチブがCBをゲシゲシ打ちまくって押し切るのか。ここからスキルエッジ。

ZOOMやリングにおいて両者を100bb持ちとした場合、BUの3bbレイズに対しSBの3betが10bb。BUはこれにコール。この時点でpotは21BBでSPRはだいたい4.5。正直言ってスーコネやポケットが活きるような数字とはとても思えない。トップペアどころかセカンドペアでも押し切れそうな数値である。
SBがこの状態からポットベットCBを打つ。この時点でSBの残りスタックは約69BB。BUはフロート出来るのか?
仮にBUがコール留めした場合ポットは63bb。両者のスタックは69BB。SPRはもう1くらい。33%勝率があれば妥協して突っ込める。
基本的なここでのストレートドローやフラッシュドローの対トップペアに対する勝率は約20%。セカンドバレルを打たれるとコールしづらい。というかほぼ降り。モンスタードローならOKだけど依然として辛い。
しかしですね、こんなコールして辛い状況に立たされるならフロップCBに対しレイズオールインの方がまだ勝率もあるし利口な判断な気がしてならない。

じゃあタイトなSBの3betpotでのフロップCBにジャストコールできるレンジはどんなもの?

1.セットでのスロー
これが一番筆頭か。相手は勝手に打つしこっちは高ぶるテンションを抑えながらコール。ウェットなボードでプロテクトするシーンが出ない限りはスローかなあ。

2.トップペアグッドキッカー
相手のビッグスリックをQハイボードのQKでキャッチしたりする。ただ、ターンで相手がすべらせようがセカンドバレルを打つ相手なのか、それとも一発撃って諦めるタイプなのかは慎重な判断が必要になる。そのためには考える根拠となるデータ(履歴)が必須。なかったら自分の不安定なアテカンに任せなければいけないわけだからポーカーで安定して勝つのは難しい!!!ネグラーノすげえ!!!

しかし、これは個人個人でこういう判断をするためには非常に膨大な時間とハンドが必要になるから、そのレートではセカンドを打つ人間が多いのか、それとも諦める人間が多いのかを調査すればよい。これが俗に言うトレンドってやつ。前者が多いならコール。後者が多いならセカンド打たれたらフォルド、みたいな要領。


―ここで俺氏、知恵熱とバイトでいったん中断―
さて!今回は実験回。
いつも通り「あれ?こうすれば検証できんじゃね?」という根拠もクソもない思いつきなんで、間違っていたらりツイートとかせずにそっとリプライでお伝えください。第二回検証してみたとして後日やり直します(´・_・`)


で、昔っから言われているこれ。

やる夫ポーカーでも似たようなプレイがあったんで載せておく。
http://yaruomatome.blog10.fc2.com/blog-entry-1303.html
で、話を戻しますとですね。

「72oにもプリフロップではHUで33%以上の勝率はあるので、オールインされた時にスタックがそいつの3倍以上あればどんなハンドでもコール出来る!」というおもしろ理論。


で、これは間違いです。相手が100%プッシュしてくるようなら上の理論が通じるけど、残念ながら100%プッシュなんてバブルやハイパーターボサテライト上でしか見れないものなんで普段のトーナメントにおいては間違っていると思った方がいいです。

なので、相手のプッシュレンジをこんな感じにしてみた
http://gyazo.com/5a58e87b95fea7d5298ca2ef0a397877

死にかけになった時に「これなら逝ってよし!」くらいのレンジにしておきました。VPIP22.3。ランダムハンドと比べればかなり絞られたレンジになってます。

これに対する72oの勝率を計算してみるとですね、こんな感じになります

http://gyazo.com/027f310b63ff39db45124bf89f23c82b

1000/288=3.4722222......なので、この数値から多めに見積もっても、

「オールインになった時にどんなハンドでもそいつのスタックのだいたい4倍くらいあればコール出来る」


というやや雑な理論をここに提唱したいと思うのです!以上です!









※ポットオッズによってこの数値は左右されます。←これマジ重要
お久しぶりです。メンヘラ系女子が可愛くて可愛くて2週間くらい心が蝕まれていました。ボロ泣きしながらティルトポーカーしてBR溶かしました。大学楽しい!!!('ω' )三('ω')三( 'ω')

まぁ、合間合間をモバイルでポーカーやってるんですけどもね。やっぱしポーカーも楽しいっすね。でもHUDが欲しいんだ…これあるとないじゃ結構差が出るわ…

で、今回のお題。これ、CBを打つか否かの判断基準になります。
BTNで自分の手札が



BTN⇒オープン
BB⇒コール

で、フロップが



ときた。
BB⇒チェック

このようなボードでCBを打つかどうか?と。

俺の考えはFold to Flop CB に依存します!! 基本は打ちません。

主な理由として
・お互いにハンドレンジが広く、Aハイでもショウダウンバリューがある
・チェックレイズされたら降りざるを得ない
・CBを打つ場合、主張するハンドはQ持ち、ハイペア、フラッシュドローを主張することになる。前者2つを主張するとき、ターンにブランクカードが落ちた場合はプロテクトベットをすべくセカンドバレルを打たなければならない。Fold to Turn CBも分からない相手に所詮こっちはAハイ。そこまで頑張るべきか?
・フラッシュドローにフリーカードを与えるが、もしスペードが落っこちてもすぐに撤退できて被害も少ない


があげられる。特に下2つがめっちゃデカい。

そんなことしたらターン打たれるんじゃん!どうすんだ!!って思うかもしれないが、そこでめっちゃ役に立つのがBMCBの指標である。
レイザーがCBを打たずチェックで回した時にそいつがベットするか否か?という数値。できればIP,OOPを分けてHUDに入れるといいかもしれない。

これが高い相手にはジャストコールを試みて、低い相手が打ってきたらああそうですかとクイック撤退。そんだけ。損失たった3BB。なんて楽な道なんだ。

すなわちチェックとはポットコントロールであるのだ。簡単逃げるための下準備であり、安くショウダウンを目指し相手の情報を多く手に入れに行くのだ。決して弱みではない。もうCBをこれでもかと打つ時代は終わりつつあるのかもしれない。

(…トーナメントポーカーにおいては時々そんな悠長なアクションをできないシーンがある)