こんにちは、まめひよこです
ずっと観たかったんだぜ~
1年は長かったな~
DVDを取り寄せようとしたんだぜ~
でもけっこう高かった~(あきらめた~)
2011年初夏、全米を爆笑させて大大大ヒットを記録し、
先日、日本でも劇場公開されたあの映画を
遅ればせながら、当劇場でも上映いたします
7月7日(土)(サンサン劇場の誕生日)より上映
『ブライズメイズ
史上最悪のウェディングプラン』
おもしろいです!!!!!!!
3月に当劇場で上映した『宇宙人ポール』で眼帯のルース役だった
クリスティン・ウィグ(写真の右から3人目)が自ら脚本を手がけ、
お下劣極まりない内容が多々含まれているのにも関わらず、
なんと『アーティスト』などに混じり、
かのアカデミー賞脚本賞にノミネートされてしまった、
笑いあり、涙ありの問題作なのです

そもそも「ブライズメイズ」はと言いますと、欧米の風習で、
新婦が女友達や親戚を選抜し、
結婚式のパーティのサポートをしてもらうというものです。
そんな「ブライドメイド」たちのリーダー、
花嫁の1番の親友が務めるまとめ役が「メイド・オブ・オナー」。
ウィグ扮するアニーは、
事業に失敗し、恋人に捨てられてどん底のところで、
大親友から婚約を告げられ、この「メイド・オブ・オナー」に任命されます。
そして、曲者だらけの他のブライドメイドたちとご対面。
アラフォー女が5人も集まって、物事が平和に進むわけがない!
(特にセレブぶりっ子女が親友に取り入っていて、鼻につく!!)
トラブルのオンパレードで、めちゃくちゃ加減は
監督は大傑作『ウォーク・ハード ロックへの階段』のポール・フェイグ。
そして、アメリカのおもろコメディの裏にこの男あり!
ジャド・アパトーがプロデュースしています(大好き)
ブロマンスもの(=男の熱い友情を描いた)コメディ映画は
たくさんありますが、『ブライズメイズ』はその女子版
笑いのクオリティーはそのままに、
更にそれに加えて妬み、嫉みなどなど、
女子ならではの汚い部分がたんまり加わっていて、
共感できるところが満載です
そして、最後は感動できてしまうのが、アメリカのコメディの良いところ。
う○この話に油断していると、泣かされます
ドギツイ下ネタや、知らないと笑えない風刺ネタやパロディが少ないので、
「これからアメリカのコメディを観てみよう!」という方にもオススメです
熱が入り、長くなってしまいましたが、
史上最高におもしろいのです!ぜひぜひぜひ観てください