
ドンパチする映画や、犬が走り回る映画が多い当館で、
意外な作品の上映が決定しました。
12月3日(土)~12月15日(木)まで期間限定上映
『ダンシング・チャップリン』

チャールズ・チャップリンの作品を題材とした
バレエ作品「ダンシング・チャップリン」の
映画化です

監督は、『Shall we ダンス』
『それでもボクはやってない』の周防正行。
出演は、私生活でも監督のパートナーである
バレエダンサーの草刈民代。
この作品でラストダンスを披露しています

第一幕では、監督が振付師を説得する打ち合わせの様子、
ダンサーたちの練習風景や舞台裏を、
そして第二幕では、一流のパフォーマンス

観ることができます

映画監督とバレエダンサー、そして今は亡き銀幕のスター…
「美しさ」を追求してやまない
プロフェッショナルたちの才能が融合しています

ちなみに、東京新聞のベストシネマ2011年度前半期に
選ばれています

チャップリンの名作をバレエで表現するのはとても面白いですね。
でも、よくよく思い出してみるとチャップリンの映画は無声映画でし
たし、チャップリンも全身を使って、それこそスクリーンを踊るよう
に演じていましたね。
そうそう、チャップリンのダンスと言えばやっぱり「黄金狂時代」の
“パンの足ダンス”!!もし、ご存じない方はぜひDVDでご覧下さ
い。素晴らしいダンスのステップが見れますから!(笑)
バレエなんて敷居が高い

せっかくご近所の映画館でやっていますので、
つっかけを履いて、気軽に観にいらしてください
