ここ数ヵ月自分に合う歯磨き粉を色々試している濵谷です。
おはようございます。
今月はボイトレに関することを毎日書いています。
来月からはまた色んなことについて気ままに書いていきます。
今日は続・音程があってるのに歌が単調という場合ということで、
少し前に書いた「音程があってるのに歌が単調という場合」では３つの注意点を書きました。
読んでない方はこちらをご覧ください↓
今日も３つ紹介します。
これらの要素がないと単調になるがちというものです。
①しゃくり
特に歌い出しで
少し低い音から
目指す音を出す
というのをしゃくり
といいます。
カラオケ採点でも
ありますよね。
あれが全て加点というのは
ゲームならではですね。
さてこのしゃくり
注意したいのは
声の出し方や
音程をしっかり
認識してない人は
不用意にすると
音がたどり着かず
音を外してしまいます。
しゃくりはある一定の
高さ、これは鍵盤では
表現できない音域からも
目指す音程へと行くことが
でき、リズム、音、表現の上で
効果的なテクニックです。
それは1/4音低いところから
半音低いところから
１音低いところから
もっと細かくあります。
これも良く聴いて
先ずは真似る
ということから
やってみてくださいね。
②発音
日本語はあまり口を開けなくても
なんとなく発音ができます。
それが歌の場合
うまくいかない場合が
でてきます。
日本語は特に
子音が弱く
その子音というリズムが
なくなって単調になってしまいます。
英語も韓国語も
母音ももちろん大事ですが
子音の発音を見直すと
ノリがよくなったりするので
発音にも注目してみましょう。
③ポルタメント
音から音に
移るときに
滑らかに
徐々に
移っていく
ということです。
これができないと
一連のメロディを
表現できなくて
バラバラになって
しまいます。
色んな音から音へと
紡いでメロディになるので
滑らかさを表現できることで
逆のリズムを強調するという
ことも可能になります。
これまで紹介したものは
それぞれが関係性を
もっているので
どんどん上達していきます。
それも歌においては
歌詞があるからこそ
歌詞があるということは
意味を知っている
ということが大前提に
あります。
歌詞をよく理解して
これらのことを
意識してみてください。
歌の表現にプラスに
なるはずです。
今日も良い１日を
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