神様、お願いします。息子を助けて! | 背伸びしない等身大のわたしになるための3つの方法

背伸びしない等身大のわたしになるための3つの方法

背伸びしない等身大のわたしになれる方法教えます。
誰しも悩みや不安を抱えていますよね。
どうにかしたい!と思ったその瞬間からあなたの人生は変わっていくと思います。
だってそこに気づいちゃったから!

 

わくわく女性起業・応援プロデューサー

Tomoko(ともこ)です。

 

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

 

何度か息子の話をしていますが、

そんな息子がこんなことを言い出しました。

 

 

「俺もう疲れた…」と。

 

 

話を聞くと、

小さいときからずっと薬を飲んでる

もう何年も続く不調に振り回され、いつも苦しく不安なことばかり

 

「もういいかなって思ってる。生きるって大変…」

 

 

変わってあげられるなら変わりたいと何度思ったことか。

 

そして、子供の口から「もういい…○○○○」という言葉を聞いたときは

こころが苦しくなりました。悲しくて仕方ありませんでした。

 

 

世の中にはもっと大変なことで苦労されている方はたくさんいると思います。

他の方と比べるとか、そうゆうことではなくて

 

 

個人的な思いとして読んでいただければ幸いです。

 

 

なぜ息子がこんなに苦しんでいるのかを

少しづつ書いていきたいと思います。

 

 

息子はとても元気な子で、小さいときには、

やんちゃで怪我ばかりしていました。

 

 

グリコのおまけのプラスチックの車のタイヤを鼻の中に入れてしまったり、

椅子から飛んでテーブルの角に頭をぶつけて何針も縫う怪我をしたり、

 

 

保育所の時が一番のモテ期だったようで、同じクラスの女の子がお昼寝の時に

「布団に入ってきてチューされた。」と毎日のように言っていました。笑

 

 

かわいい報告にほっこりしていたのを覚えています。

 

 

その反面、3歳くらいからぜん息になり、入退院も繰り返していました。

病院へ行くと「おかえり」と言われるくらいお世話になりました。

 

 

そんな息子がぴかぴかの1年生になり、元気に学校に通っていたのは1か月だけ。

 

初めてのGWに喘息発作と高熱で入院しました。そしてその夜、症状が急変し

意識不明になってしまいました。

 

 

突然のことで、私も動揺し「神様、お願いします。息子を助けて!」

と祈ることしかできませんでした。

 

 

医師からは「目を覚ましても障害が残ることもあるから」

と覚悟するように言われ

 

「そんなのどうでもいいから、助けてください。」と言いました。

 

 

あんなに時間が長く感じたことはありませんでした。

 

 

二日が経過し眠っている息子の頭をなでていると

「ママ、おしっこ」といって目を覚ましたのです。

もう大号泣です。

 

 

「本当に良かった。生きててくれてありがとう」と心から思いました。

 

 

そこから、徐々に回復していく中で

「上からへんなものが落ちてくる」

「変なにおいがする」「こわい」と怯える息子。

 

 

検査をしても異常がなく、その症状が何なのかわからないまま退院しました。

 

 

自宅に戻っても

「黒いものが落ちてくる」

「変なにおいがする」

といい続けていました。

 

 

もちろん、黒いものが落ちることも変なにおいもしていません。

息子だけが感じているのです。

 

 

様子を見ているとその症状が出る前には、

かんしゃくを起こし、暴れてから急にしゃがみこみ

変なにおいがするといい鼻をつまみ座り込みます。

 

そのまま失禁してしまい、倒れるように眠ってしまうのです。

この時のことを息子は覚えていません。

 

こんな日が毎日のように続いていき

ここから、息子のつらい日々が始まっていくのでした。

 

 

続きはまた。

 

 

なぜ、息子のことを書こうと思ったかというと

私が行動できるようになったのも、息子のおかげなのです。

 

 

過去の出来事を振り返りながら、

今の自分の生き方を見直していければと思います。

 

 

私の経験が、あなたにとって何かの気づきになればうれしいです。

 

 

読んでいただきありがとうございました。