30代の仕事
千葉ロッテマリーンズの小宮山悟投手 が、以前スカウトという雑誌で30代の仕事と
いうインタビューを受けていました。
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今、30歳の自分に言葉をかけるとしたら、「思った以上にしんどいから覚悟しろ」と
伝えたい。いろんな決断の場面があって、その都度、必死で考えた。
でも30代を振り返ったとき、少なくとも「しておけば良かった」という後悔はないんです。
「しなきゃ良かった」というのは多少ありますが。
決断ってね、その瞬間が正しいか間違いかなんて分からないんです。
結果がすぐにみえるような決断は大したもんじゃない。本当にその決断が正しかったか
どうかは、10年後、いやもしかすると死ぬ間際にしか分からないものだと思う。
それぐらい大きな決断を30代はし続けるときなんですよね。
そこで大切なのは、決断した瞬間に、「オレは正しかった」という結論に結び付くように
努力すること。成功の方向にもっていくよう、日々精一杯生きること。
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42歳、ベテラン投手ならではの言葉。
決断の瞬間が正しいかはわかりませんが、「オレは正しかった」という結論に結びつくように
努力する姿勢は大切。この姿勢は常々持っていたい。