一世風靡(いっせいふうび) | t-speedブログ

一世風靡(いっせいふうび)

今は昔、
アゼストという名のカーオーディオメーカーがありけり。

DRX9255はSPL(サウンドパワーレベル)の 大会などで
愛用されたすばらしいヘッドユニットでした。
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おいらの今のカーステの前につけてたヘッドユニットです。
ちなみにラステストバージョンの9255EXLです。
ボリュームの可変抵抗のガリノイズがすこし出ていますが、
ボリューム操作時以外はまったく問題のないマシンでした。
おいらはこれのアナログボリュームがすこぶる気に入っていました。
キュッとひねればドカンとパワーがあがる、そんなすてきなオーディオでした^^
表示文字がオレンジとグリーンに切り替えられるクラシックな感じも
自動車のインテリアに合ってると思います。
まあ、最新のハイブリや高級車や外車のLEDパネルなどとはちょっと合わないかも。

今はデジタル化と省スペース&シンプルシステム化のチェンジで システム変更し、
とりはずされ部屋に真空パックで保存されています。
ちなみに今のおいらのヘッドユニットはこれの
後継機であるDRZ9255SEといものがついています。
全部入りのハイエンド機でした。
このころ、カーステ部門のアゼストというブランドが無くなり
クラリオンという 総合オーディオ部門に統一されたようです。


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R32 GT-R純正ホイール。
ガリ傷無しの美品です。

このホイールはマグネシウムだとか言ってる人がいましたねえ。
自分の連れがサーキットで炎上してホイールが燃え尽きたとかw
おいらはGT-Rクラブとかの雑誌読んでいたので
このホイールの製法が鍛造アルミだというのを知っていたのですが、
上のようにみんなに得意気に話をしている人に恥をかかせるようなことはやめました。

「タイプMのホイールじゃないぜ、Rの純正のことだぜ!」
なんてかれは言ってましたが
そもそもおいら持ってるし。


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アドバンONIといホイール。

昔、走り屋の間でシルビアやワンエイティのフロントに鬼のようなキャンバー角をつけて
ハの字にタイヤをセッティングして乗るのが流行りました。
そのときに取り付けるホイールはオフセットの深いホイールでした。
15インチが主流でしたね。
おいらはシルビアのフロントにピロアッパーでキャンバーを寝かせて
控えめにセットしていました。

これらの部品は思い入れが深いからなかなか処分できません。
どれもバリモンの美品です。
とりにこられる方があれば値段交渉したりするんですがね。

Rのホイールは8Jで+30という、マニアックなサイズで
現代の車には装着することは難しいですし、
アドバンのやつは114.3の4穴+15の7Jというこれまた古い車のサイズです。
100であればロードスターなどにも付けられるんですがねえ。
ハチロクとかS13シル、ワンなど昔の車くらいしかちょうどいいのがありません。

こういう昔、一世風靡したような品物がおいらは大好きです。
その輝きは年月を経てもなお魅力的に映ります。
こういうのをいいカメラでカリカリの解像で撮影したいものですよ。
おいらは今はもう、いわゆる車オタではありませんが、
別の視点でカーライフを楽しんでいます。
おいらは数千円のカメラですが、
車オタ的な写真にはならないようになったと自分では思っているんですがね。




おわり