慣れというのはおそろしいものだな | t-speedブログ

慣れというのはおそろしいものだな


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いろいろ考えてけっきょくこの程度しか撮れなかったです。

ほんと言えば下から撮りたかったんですが、
基本的に店内は撮影禁止でしょうから、
あまり目立つことをやると警備員に怒られてしまいますからね。
まあ常識の範囲内でというやつです。
たぶんみんな携帯とかで撮影すると思いますが、
遊びはOK、マジな人はダメというのはなんにでもありますね。

ちょうど先ほど本屋で夜景撮影テクニックの本を読んで
学んだことがあったのでちょうどよかったです。
クリスマスツリーを撮る時はだいたいの人は下から
見上げるように縦で全体を入れて撮ると思います。
おいらももちろんそういうのを考えましたが、
撮るまでもなく「きっとおもしろくない」と思い、
せっかくなので2階から見下ろしで切り取りました。
WBと露出補正はとくに気をつかいました。
おいらが感じたこの場の雰囲気のまま写し取ることができてよかったです。
節電の影響か、それともイルミネーションを引き立てるためか
控えめの照明でした。
地味にフロアが白なのが良かった。
タイルのつなぎ目の向きもいい角度に調整しました。

絞りが変更できるカメラならF8くらいに絞って撮りたいところですが、
おいらのコンデジはそんなりっぱなもんではないので、
距離のばして暗くなったままです。
のばすと解像力落ちますし鮮明さがなくなりますが、しょうがないかと。

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おいらの車ではありませんが、
運転することができたのでちょいと撮りました。
雨の夜っぽい雰囲気がでてると思います。

おみせでカメラをまた見てきたのですが、
取説をダウンロードして研究した成果がでて、
おいらの思うような設定にすることができました。
ペンミニ2、いいですね~~

スーパーコンパネが便利過ぎます。
一目で一覧が見られて、そこから設定に飛べますからね。
すごくべんり。
アートフィルターやエフェクトをいじってみましたが、
まあ、おいらのカメラのそれとは出来がちがいます(;~_~)
おいらがよくモノクロで撮ってますけど、
ペンミニ2のそれは一回りも二回りも上質です。

おいらのこだわりのWBもすごく優秀で、
オートでもおいらの見たままの色を再現しているようでした。
カスタムWBも簡単に一回撮るだけで綺麗に補正できてました。
標準レンズでもじゅうぶんいろいろ楽しめます。
先日大昔のクラシックカメラをいじって遊んだ後なので
このミラーレスがとても小さく軽く感じました。
いやアレが異常に重かったのかもしれませんけど。
やっぱりカスタム設定でコントロールダイヤルロックをオフにするのは
基本ですね。
デフォルトではオフになってるから、当初は不便だと感じましたし。
レンズもロッコールに比べるとずいぶん細くて小型軽量です。
これにアダプターでロッコールなんてつけたらどんな無様なものになるのか見ものです。
ボディよりレンズのほうが余裕で重いと思います。
カスタム設定のボタン割り当ても
右キーを「ISO」
上のライブガイドボタンを「WB」にするとおいらの理想のポジションになりました。
すごく撮りやすい^^
ぶっちゃけ、これほどのマシンならISOオート、WBオートで十分な気もしますけどね。

シャッターの切れをペンミニ2、ライト5、OM-Dと比べるために
それぞれ半押しキープしてパシパシ連射してみましたが、
シャッター音や感触はそれぞれ違います。
ペンミニ2はパシャとやや柔らかい軽い音で、若干こもっています。
ライト5は基本的には同じっぽいけど、もっとはっきりとダイレクトに感じました。
ショックもしっかり伝わります。
こちらのほうが音もしっかり抜けてますし、はっきりとしたキレできもちいいかもしれません。
シャッターボタンのストロークは同じように感じましたが、
ライト5のほうは角張ってる分、指触りからもカチッとした印象をうけます。
OM-Dは前も書きましたけど、
防防の影響か、ブシュといった音です。
先日のミノルタなんかパシャン!と盛大に鳴りますw

ペンシリーズはネオクラシックミニカメラみたいな感じの印象を崩すことがない
いい感じのキレだと思いました。
レスポンスいいのでパシパシやるのが楽しいです。
これならたしかにたくさん撮ってあとからどんどん消していく撮り方になりそうです。

そして、
ついでにipadの新しいのを見てきました。
少し小さめのipad miniという新作のものです。
非常にきれいに画像を再生してくれますね。
おいらはスマホやiphoneについてほとんど知識がないので、
単純に先入観なしで写真をブラウジングしてみて
この機械はすごく便利だしいいなあと思いました。

写真ってある程度の大きさがないとそのクオリティって伝わりにくいです。
ipadミニの大きさは14cm×20cmくらいです。
この大きさは手頃なものでイメージするなら
製品のDVDケースや、PS2のゲームソフトのケースくらいのものと思っていいと思います。
これの大きさがだいたい14cm×19cmくらいだったので、
縦が少しはみ出すほどの大きさです。
厚さはもっと薄く、DVDケースの半分くらいのイメージです。

上下や横にフリックするのもレスポンスがいいですし、
画面を横にすれば写真もおよそいっぱいに表示されて
快適に縦写真、横写真を閲覧することができます。
おいらはスマートフォン持ってないのでこういうのに慣れてなくて感動です。
おいらはスマホやアイフォーンにまったく触ったことがないので、
先入観なしで画面や動作を見て感動しました。
そして、
あとからちょっと調べてみると、
どうやらこの機種はいわゆるレティーナディスプレイという高精細なやつではないらしいですね。
そして、
CPUもipad2という、(現在はipad4相当のが新モデルにあたる)
2世代前のものと同等らしいので、画質や動作もいまいちらしいです。
どういうことかと言いますと、
最新の大きいipadの小型版ではなく、
2世代前のipad2の小型版ということみたいです。

でも、これでイマイチとは最近の人はよほどいいものを使ってるみたいですね(;~_~)
おいらなんてのは、OSが死んだので
しょうがなくリナックスのDVDで辛うじて動かしてるようなパソコンを使っています。
はっきりいってすぐフリーズしますし、
ブログだってまともに書ききれることは少ないですね。
ですから、ipad miniというあれほど快適なガジェットで文句を言うような人は
よっぽど贅沢な環境でウエブやってんだなあと思いました。
おいらは先日店頭で始めパッドミニを触って
「これが噂のレティーナかすげーな・・・」
と勘違いしていましたからねw
まあ、時代錯誤のおっさんから見たらそれほどびっくりガジェットでしたよ(;~_~)

例えれば、戦国時代の人たちが自動車を見てびびってるのと似てますな・・・
*映画「バラッド」より

こういうデバイスがあれば撮った写真を入れて見るにいいなあと思っています。
べつにインターネットはつなげなくていいので
ただメディアプレイヤーとして使いたい一品ですね。
ipodタッチの普通のサイズのでもけっこう快適でしたが、
やはりもう少し大きいほうが本気で写真撮ったのを閲覧するにはいいと思います。
タッチくらいの画面サイズなら、たしかにレティーナでPPIも多いかもしれませんが、
携帯電話の画面で見るのとそう変わらない気もしますし。
やっぱり本気の写真は大きめの画面で見ると「ぐっと」きます。
携帯ゲームでゲームやってもなにか「ぐっと」こないのと同じかも。

大きいがよければレティーナのパッド4がありますが、
大きすぎるってのは論外です。
パッドミニくらいなら片手ですっと持って車に持っていって助手席にポンと置いたり、
肘置きに置いて外部入力でコンポにつなぐこともできていいですね。
おいらなら
ライトニングケーブル→30ピンという変換をはさんで、
そこから30ピン→ステレオ音声出力でコンポにいれますね。
これだと、イヤホンジャックでつなぐのとちがってアンプを介さないので、
ダイレクトに信号だけをヘッドユニットに入れることができますしね。
曲もたくさん入れておけばすごく便利なものになりそうです。
まあ、オーディオとして使うならタッチやマイクロのほうが小さい分いいんですけどね。

そして容量ですが16GBモデルというのがありまして、
これ、実際は容量どれくらいなのか見てみると14.9GBとでていました。

そしてさらに空き容量というのを見るとたしか8GBくらいしかなかったような・・・
店頭デモ機なのでたくさんファイルやアプリが入っているのは考えにくいので
デフォルトソフトやOSでかなり食われているのかなと思ったり。
これじゃあ、8GB分くらいしか写真をいれられないじゃないかと思います。
最近のカメラは16メガピクセルとか当たり前なので、
ファイルサイズも1枚、5MBくらいあったり。
単純計算で1000枚くらいは余裕で入りそうですけど、
入れ物の8割くらい入ってくるとおいらは精神的に窮屈になってくるので
16GBモデルだと足りないのかなあ、
やっぱ32GBしかないねと思ったり。

まあ買いませんけどねw
(ELT風にw)