AKB48のじゃんけん大会の総集号について | t-speedブログ

AKB48のじゃんけん大会の総集号について


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なんてことない写真ですが、
頭は季節を感じるものを入れるのが日本の美しい文化のようなので。



ぜんぜん関係ないですが、AKBのじゃんけん大会の本みたいなの買いました。
せっかく図書券をいくらかもらったので。
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図書券って雑誌でも使えるんですね。
なんか、雑誌買うためのものじゃない気がして、
店員さんに聞いてしまいました(;~_~)

なんでそれほどのファンでもないおいらがAKBのグッズなんか買ったかといいますと、
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「写真がきれいだったから」です。

このページ数でフルカラー、
なにより紙質がいいですw
やはりアイドル写真誌だから、いい紙と印刷をつかったんでしょうかね。
そのポイントがおいらの購買意欲をそそりました。
値段は800円でした。
パソコン雑誌と同じくらいの値段です。
ちなみにキャンキャンとかの女性ファッション誌は600~700円くらい、
アサヒカメラなどの写真雑誌は800円前後です。

実は紙質と印刷のレベルってかなり本によってちがいます。
アサヒカメラや日本カメラ、写真雑誌とかはとくにその辺に気を使っているというのを最近知りました。
写真家の人はデジで撮った写真を印刷するのに、
とっても高価な10万くらいするプリンターを使ったりしてるみたいです。
ふつうのプリンターはおいらのもそうですが、2万あれば買えます。
子供のとき、ゲーム雑誌をよく買ってましたが
ファミ通は安いのは紙質が悪かったからなのかもと思ったりw
ま、ゲームの写真にいい紙は必要ないですし、
子供のお小遣いで買える値段に抑えるのは重要ですからね。

あと、製本における「綴じ」って重要です。
おいらは「中綴じ」という真ん中をホッチキスで留めたようなのが好きです。
2ページ見開きの写真も見やすいですし、
開いて置いても安定しています。
ちなみに写真集つくるときなんか、
真ん中の「のど」の部分には主役が来ないように考えているそうです。
ちなみにこれは見開き写真はないですが、中綴じでした。
平綴じだったら買いませんでしたね。

おいらはこのじゃんけんの放送をテレビで観ましたが、
とても大きなイベントでカメラマンも大変だろうなというのを感じました。
イベントでのシャッターチャンスは一回しかありませんから
失敗したじゃすまされないからです。
ビデオ撮影してキャプチャしたのとは違いますよ、当然。

きっとこのイベントでカメラマンひとりあたり何千枚と撮ってると思いますよ(;~_~)
その中でいいのを選んで編集してるんでしょうねえ。
それにしてもこの場で、人間のいい表情をかっこいい構図、効果で捕らえるのはすごいです。
おいらの楽しみ方は純粋なファンの人とは少し意味合いがちがうのかもしれません。


内容については
おいらはテレビで観ていたのでもちろん結果は知ってます。
このイベントはAKBの人が自分で衣装を発注しているみたいで、
その感性や表現力も観ていておもしろいです。
私服の人もいます。
全員の分の感想や写真ページもあって、
いまのとこおいらは8割くらいは記事を読みました(;~_~)

雑誌や本は興味なさそうに見えるところも
目を通してみると勉強になることが多く、
あまり最近雑誌は買いませんが、買ったものについては
広告からコラムみたいなのまでほんとにすべてを読み込みます。
人によって記事の書き方が違うのでいろいろ勉強になることは多く、
インターネット記事はある意味タダ同然ですが、
本はお金を出して買ったものなのですべてを吸収したいと思っています。

おいらはとくべつ、「○○推し」
というのがあまりないのですが、
今日の時点では

「ぱるる推し」
ということにします^^
ファンの人以外は「だれそれ?」って思うでしょうが、
このじゃんけん大会で優勝したコです。
おいらはにわかファンなのでよく知らないのですが、
自らのことを「ぽんこつ」と言ってるみたいですね。
なかなかかわいい。
自身の衣装などをみずからプロデュースするこの大会で、
AKBらしい王道の制服スタイルで参戦してました。
他のコはここぞとばかりに個性をむき出しにしていたのですが。

全員写真で見ると
キワモノばかりのチームのセンターに正統派のコが鎮座しているという絵に見えました。
その感じは前田敦子の再来のようにもみえます。
ちなみにこの前の総選挙では23位だったかな。
選抜入りしてないからあまりテレビでは見ないというのうなづけます。


そろそろまとめます。
この本はとっても写真のレイアウトや、記事が美しく
おいらはそこがとても気に入りました。
最初のページは篠田のバックショットから始まって
ラストページはぱるるの同じショットで終わっています。
こういう構成もかっこいいなあと思います。
この写真誌の完成度の高さに感心です。
なんともAKBのファンというより、
この写真誌の編集部のファンのような記事になってしまいました(;~_~)


でも、おいら的には
最初についてる「メンバーシール」みたいなのいらないです(;~_~)
ファンの人の購買意欲をそそるにはこういうのも必要なのかもしれませんけどね。