紅葉見にいこうよう | t-speedブログ

紅葉見にいこうよう


♪紅葉見にーいこーよー♪
狩野英孝さんの曲です。


まあ、紅葉には早すぎましたな。
深緑です。
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紳士の運転するスカイラインがしなやかに上がってきます。
さきほど爆音でシフトダウンしながら下っていったタイプRとはちがいますな^^

深緑がおいらの見た色そのままで撮れてよかったです。
この辺はおいらのおもちゃカメラでもやり方次第でなんとかなります。
ホワイトバランス、露出補正が重要ですね。


隠れ滝を撮りました。
NDもPLもないのでSSは落ちないし、葉っぱは反射するしどうにも。
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ふつうは滝撮るときって絹糸みたいに撮りますが、
場合によっては荒々しさを出すためにSS短めもありだそうです。

おいはとりあえず定番絹糸をやりたかったのですが、
SSの設定ができないコンデジなため、
なんとかしてSSを伸ばそうと試行錯誤。
もちろんNDフィルターなんかないですよ。

滝の涼しさ、しっとり感を出すために露出をマイナス方向にすると、
逆にSSは上がってしまいます。
でも明るいと雰囲気がでないのでしょうがないです。
そして、
おいらのカメラは広角でF3.5、望遠でF5.9というの使って、
できるだけ暗くなるようにTよりで撮りました。
もちろんISOは最低80です。
天気が曇りだったので見方してくれましたけどね。

それでも1/5秒まで稼ぐのがやっとでした。
これを撮っているときにミニ三脚を橋の欄干に載せて撮っていたのですが、
ふと見ると巨大なカメムシが接近してきていて、
それにびびっておいらはカメラを滝壺に落としかけましたΣ(゚д゚;)
もしもの時に備えてリードつけてるんですけどね。


おいら風に車を撮る。
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「逆みんから」のおいららしい撮り方ですな^^
いかにもゲートに三脚積んでそうw


モノトーンからのビビットカラー。
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マクロレンズなら背景もっとぼかせるんですけど・・・


杉の木。
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構図テクニックの本なんかをひととおり読んできました。

とりあえずひとつの記事で似たような写真はできるだけ避けようと思います。
車の写真で「ちょっと角度を変えてパシャり」とかよく見ますけど、
他人がみればどっちでも同じですw


また滝。
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SSがねえ、調整できるカメラならどんなに楽か・・・
滝の撮り方も読んできたんですが、
カメラが言うことをききません(;~_~)
まあ、 荒々しさ&水量は出せたかな。


こちらも滝ですが、見てる場所が違うので。
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ぎりぎり河川名が読めるくらいに。


「紅一点」
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芍薬ですかね?

けっきょく観光地にやってきても
意外と、被写体が見つけられません。
この感じだと、
旅行で京都なんかいっても同じことかもしれません。

そりゃあ、寺とか建物とか撮るものはたくさんありますけど、
けっきょくは、何を撮るかというより

「どう撮るか」
につきますし。

「行ってきた証明写真」を撮りたいわけではないので、
その辺がふつうの人とは少し考えかたが違うかもしれません。
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こういうふつうのも入れつつ、(↑換算140mm程度)
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双眼鏡ごしです。
ケラレたわけではありませんw
双眼鏡は光学式です。
これがもし、EVFだったら嫌だろーなー(;~_~)


天気雨。
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山の天気は変わりやすい上、
女心と秋の空の相乗効果で(;~_~)

よそナンバーの車のおばちゃんたちが
携帯で双眼鏡ごしに撮ろうとしてましたがうまく撮れないらしく、
「さっきの人みたいにスマホだったら綺麗にとれたかもしれんね」
と言ってました。

いや、ねーだろw
とおいらは思いました。


けっきょく天気もよくないし、
これといった被写体も見つけられませんでした。
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しまいにはこんな。

こんな工事現場でも工夫次第で、少しおもしろい画になるのに
観光地は逆におもしろくしにくいなあと実感しました(;~_~)

やっぱり被写体自体がすでにおもしろい(interesting in)と、
構図や工夫でおもしろくする必要もないですし、
「素材で勝負」
みたいなことになり、
おいらの負けは確定してしまいそうです。

被写体そのものが強いのに、無理におもしろくしようとすると
画がうるさくなってしまいどちらも生きてこないような気もします。





おわり