たかがSDカード、されど・・・ | t-speedブログ

たかがSDカード、されど・・・




SDカードです。
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そんないつもいつもおもしろ写真は撮れませんのでふつうで(;~_~)


おいらはSDカードを選ぶときは
クラス表示と大手メーカーであることに注目して選んでいました。
まあ、あながち無難な選び方ですよね。
ソニーやパナソニック、サンディスクといった大手のメモリーは
安心して使えます。

ですが、
このあたりのカードは高い!!
大事なデータが消えたり、
カードが読み込みにくいといったことをあまり心配しなくていいんですが。


おいらは「日本カメラ」という写真雑誌を読んでいると
SDカードの調査記事を発見しました。

カメラにおいてメモリーカードの良し悪しは
実は性能にも直結してしまいます。
ふつうのコンパクトデジカメでふつうに撮影するなら気にしないでいいんですが、
HD動画だとか、高速連射機能などがついてる
ミラーレス、ハイスペックコンデジ、一眼レフなどのカメラは
ちゃんとしたSDカードじゃないとその威力を発揮できないようです。

こういう専門的なデジカメを買う人って
一度にたくさん撮ったりしますし
PCへの転送速度ってのは重要になってきますよね。
おいらはJPEG撮りですが、RAWで撮る人は
転送だけでもかなり時間がかかります。

そして先に書きましたHD動画はクラス10推奨ですし、
今時の毎秒10枚近い高速連射はSDカードの 影響をモロにうけます。
書き込みの遅いSDカードは最高速度維持時間が少ないですし、
その後も不安定まばらな速度になってしまうそうです。
まあ、高速連射なんて1秒~1.5秒くらい続けば良さそうですが・・・

「日本カメラ」のデータを見てみたところ、
やっぱりパナソニックやサンディスクの値段の高いSDカードは
飛び抜けた速さでした。
UHS-Iという規格にも対応し、
転送速度はクラス10の3倍くらい出てました。
最速撮影枚数も波のカード1.5倍です。

ですがUHS-Iという規格に対応したカメラじゃないと
この数字は出せませんし、
リーダーライターも対応じゃないと転送速度も出ません。
リーダーライターは2000円くらいのマルチカードのやつで
対応商品がいろいろ売ってありました。
まあね、
おいらはそんなバカ高いカードはいらないので、
できるだけコストパフォーマンスの高い奴がいいんです。

で、
たまたまおいらが持ってた上の写真のやつがいい感じのやつでした。
これはクラス4なんでそれなりですが、
他のメーカーのクラス4に比べれば優秀です^^
こいつの8GBがクラス10で700円くらいで買えちゃいますね。
安いくせに速いです。
これはあるお店で発見しました^^
あとはADATAのやつがいいんですが、
地元の店ではmicroはあったものの、SDはまだ見つけられていません。

8GBもあれば、
おいらはJPEG撮りなのでたとえ16Mクラスの撮影でも
1100枚くらい撮れますし、
4GBでも500枚以上は確実ですしね。

カメラのSDカードって大きい16GBなどより、
4GBがいくつかあった方がいいような気がします。
パソコンで読ませる時などに、
あまりたくさん入っているとサムネなどに時間がかかりますしね。
一枚に全部撮り残してたりすると、
もし、事故があったときに全滅しちゃいますし(;~_~)
これについてはコストパフォーマンスは悪くなりますけど。

最近は、
どんなカメラでも無線転送できるような
Eye-FIカードやFlash Airなんて便利SDもあるようです。

おいらは日本製で東芝だとかTDKなんかが高くても安心で速いだろうと思っていたのです。
ところが安くてもこれらよりずっと速いものもあり、
この日本カメラの記事を読んで、
カメラの撮影に関しては

信頼性よりも実測+コストパフォーマンス
って考え方もあるよな」

と思いました。


うーん、
ひとつの物事について
いろんな角度から考えられるようになったのは
カメラ撮影にハマっている恩恵のような気すらします(;~_~)