撮る、考える、撮る | t-speedブログ

撮る、考える、撮る

「蜂」

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怒首領蜂最大往生とは関係ありませんw


さすがに至近距離はムリなんでトリミングです。

背景がボケてかっこよくなりました。

手前の暗部とのコントラストもいいかなとおいらは思います。

ちなみにいつもの7900円のコンデジです。



「アメンボ」

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水面に反射してしまうので難しい上、

フレアっぽくなっちゃいました。


でも虫の頭のあたりが光を反射して、

クロスフィルター使ったみたいなおもしろい画になったので採用。



「スパイダー」
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「ピントあってねーじゃねーかw」


なんて言わないで下さい(;~_~)

本体を手前ボケにして影のほうにピント合わせました。

カメラの陰が映りこまないように苦労しましたよ。

被写界深度は手前に浅く、奥に深いので

おいらのようなおもちゃカメラでもこういう表現がしやすいです。



「ばった」
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クモのところにいたので撮りました。



「洗車」
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こういうカットって、よくマクロレンズの作例でありますよね。


おいらはマクロレンズでもなんでもないので

ただ単に寄って撮っただけです。

ですが、車庫内の暗さと外の明るさの明暗の差がうまく作用して

背景が白飛びしていい感じです。

ボケにくいなら飛ばし気味にするってのもアリやな・・・

ちなみに斜めの二本線はワイパーです。



「やけい」
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なにが夜景なんか分からないくらいダメ写真w


まあ、ムリですよ。

個別設定ができないので、

夜景モードに入れると絞り開放で、MAXのSS1/4秒、ISO 800になってました。


こういうの、今までキレイに撮れたことがないので

どれくらいの設定にすればいいのか良く分かりませんが、

おそらくカメラは

レンズ的に最も光を多く取り込もうとしたのでしょうね。


通常撮影モードで同じような設定にして、ISO1600にしてみましたがノイズが多くなっただけで

ほとんど明るくはなりませんでした。

ちなみに手持ちですが、手すりにひじを置けたので余裕です。


こういうのでやはり、いいカメラとの差がはっきりでちゃいますねw

たぶんF1.7とか明るいレンズなら少し絞ったとしても

シャッタースピードに余裕があるのと、

1秒くらい開けっ放しにしたりも出来て光源をもっと拾えたのかななんて。



おいらはカメラで写真を撮ることが趣味ですが、

この趣味を誰にも押し付けようともしませんし、

誰にも手を差し伸べるきもありません。

ぶっちゃけ、

「おれもカメラ始めようかなー」

なんて言ってる人がいたら

「やめたほうがいいよ」

というくらいのものです。


なかなかカメラや写真というものが

普通の人たちにとって敷居が高いのは

カメラ本体の値段とかじゃなく、

*今は高性能のものでうまく買えば安く買えますし。


その入り組んだ使い方や、

専門用語が多いというのがあるでしょうね。

説明書読んでもまったく意味が分かりませんし、

おいらも昔から何度もリタイヤしてきましたし。


写真の雑誌とか、カメラ雑誌見ても

意味不明な言葉のオンパレードでまったく理解しようという気にならないです。

おいらはそれでもくじけずに勉強して

やっと構造とか、システムが理解して

コンパクトデジカメの全部の機能を把握することができましたよ。


それによって、

コンパクトデジカメではこれが出来ない、出来るというのが分かるようになりましたしね。

おいらはレンズ交換式以上のカメラを持ってませんが、

デモ機でちょこちょこ設定をいじっていたので

めちゃくちゃな設定にされてる店頭のデモ機も、

さわったことのない機種の一眼レフでも自分の好きな設定に変更できるくらいになりました。

持ってないのになかなかの進歩です。


まあ、普通の人は「オート」で撮って

写っていたらokでいいと思います。

「暗いところで写りが悪いんだけど設定変えて」

「カメラってどのメーカーがいいんだ?」

なんて言ってくるやつには

おいらは

「そのカメラじゃとれないんじゃないの」

「自分の好きな家電メーカーで揃えたらいいんじゃないの( ´艸`)」

としか答えないでしょう。


上手なおもしろい写真が撮りたいなら

苦行の道を一歩一歩進んでください。

近道して手に入れたものなど、身についていませんからね。