ホタルってのはそうじゃない
シーズンも過ぎ去ろうとしている今日の日、
見物客も少ないであろうとホタル見物に行きましたよ。
そのとおりです。
おもちゃのカメラを持っていきました。
こんなカメラでホタルなんか撮れるわけないのは分かってますとも!
おいらのおもちゃカメラは思ったとおり
飛び交う数10匹のホタルをとらえることはできませんでした(:_;)
T側で思いっきりズームしてもせいぜい換算140mm程度、
ISOはマックスまで上がってましたがたかがISO1600。
どうにもなりませんでした。
それでもたまたまおいらの目の前に墜落してきたホタルを撮ったのが
上の極小の光点ですw
ホタルが携帯電話のLEDくらいの光量を発してくれればともかく、
その半分以下の光が光ったり、暗くなったり。
とてもISO1600と豆みたいなレンズではキャッチできませんでした。
せっかく目の前に舞い降りたこの発光体ですが、
上のような カメラでは撮影できません。
というわけで、
持ってたLEDライトを手の平でぼかして照らして 無理やり光を与えました。
これはゲンジボタルという種類でしょうか。
けっこう大きいもので小指の第一関節くらいはありました。
ちなみに道路のほうに飛んできたはぐれホタルで、
おいらは脇のほうでひっそりとライト当てました。
こいつが光ってるところをうまく撮影しようと試行錯誤しましたが、
おいらが照らしてるからか、
それとももう疲れたのか、ホタルは光ろうとしませんでした。
これも近くにいたホタル。
トリミングしてますが、
これ以上拡大するとけっこうただの小虫で、
気持ちのいいものではないのでこの大きさでご覧ください。
ホタルは21時くらいまでと思っていましたが、
その日は晴れの天気だったのにもかかわらずたくさんいましたし、
おいらが帰る22時過ぎにもまだ余裕で光ってました。
21時くらいまでは親子連れが多く、
老夫婦や、三脚立てた初老の紳士などがいたようで、
静かでとてもいい雰囲気のホタルスポットでした。
クルマで来た人もポイントから少し離れたところに止めたり、
(もちろんおいらも)
ライトなどをできるだけ照らさないようにして
暗黙の了解で、皆さんが楽しく観賞できるように気遣いが感じられました。
それが22時も過ぎて遅い時間になってくると、
若い男女のグループなどが集まりだし、
乗ってきたクルマはスポットに横付けでハザードつけっぱなし、
( 眩しい)
5人くらいで来てた「調子に乗った大学生風」の男女グループなんかは
「おう、ホタルとったどー」
と大声で叫んで走り回ったり、
帽子でホタルを捕まえて
意気揚々と、オンナのところに持ち帰ったりしていました。
オンナもオンナで、
「わー、すごーい」
とか言って喜んでるし。
そもそも捕まえたホタルって光るんか?
一般の人は橋のところから眺めているのに、
橋から川辺まで降りてホタルが集まっている、言わば舞台に上がってホタルを捕ったり、
舞台上で赤いLEDのAF補助灯がうるさかったり。
マナーってなんだね?
子供連れて来てたお父さんは
子供のところにホタルが飛んできたので、
「捕っちゃあだめだよ、見るだけ」
と教えていました。
若者たちが集まり出したころにはもう親子連れの人たちは帰っていたので、
おいらは子供に見せなくてよかったなあと思いましたよ。
「おまえがガキどもに注意すればいいじゃないか」
と思われるかもしれませんが、
相手は5人以上いますし、
一般客はもうほとんど帰っていたので、
おいらが我慢すればいいんだと判断し、しばらくして帰路につきました。
なんだか「空気の読めない」最近の若者たちにがっかりしました。
そろそろまとめます。
ホタルの撮影はやはりいいカメラじゃないと無理でした。
多分、もう技術でどうこうなるもんだいじゃないような・・・
ISO1600ですしw
ほんとは三脚でシャッタースピード遅くして、
ホタルが光の線を残していくようなものが撮れたらいいんですけどね。
無理無理w
けっきょくおいらのホタル観賞&撮影は
ただの昆虫撮影になってしまいました。
ホタル撮るってのはどう考えてもそーじゃねーだろw
見物客も少ないであろうとホタル見物に行きましたよ。
そのとおりです。
おもちゃのカメラを持っていきました。
こんなカメラでホタルなんか撮れるわけないのは分かってますとも!

おいらのおもちゃカメラは思ったとおり
飛び交う数10匹のホタルをとらえることはできませんでした(:_;)
T側で思いっきりズームしてもせいぜい換算140mm程度、
ISOはマックスまで上がってましたがたかがISO1600。
どうにもなりませんでした。
それでもたまたまおいらの目の前に墜落してきたホタルを撮ったのが
上の極小の光点ですw
ホタルが携帯電話のLEDくらいの光量を発してくれればともかく、
その半分以下の光が光ったり、暗くなったり。
とてもISO1600と豆みたいなレンズではキャッチできませんでした。
せっかく目の前に舞い降りたこの発光体ですが、
上のような カメラでは撮影できません。
というわけで、
持ってたLEDライトを手の平でぼかして照らして 無理やり光を与えました。

これはゲンジボタルという種類でしょうか。
けっこう大きいもので小指の第一関節くらいはありました。
ちなみに道路のほうに飛んできたはぐれホタルで、
おいらは脇のほうでひっそりとライト当てました。
こいつが光ってるところをうまく撮影しようと試行錯誤しましたが、
おいらが照らしてるからか、
それとももう疲れたのか、ホタルは光ろうとしませんでした。

これも近くにいたホタル。
トリミングしてますが、
これ以上拡大するとけっこうただの小虫で、
気持ちのいいものではないのでこの大きさでご覧ください。
ホタルは21時くらいまでと思っていましたが、
その日は晴れの天気だったのにもかかわらずたくさんいましたし、
おいらが帰る22時過ぎにもまだ余裕で光ってました。
21時くらいまでは親子連れが多く、
老夫婦や、三脚立てた初老の紳士などがいたようで、
静かでとてもいい雰囲気のホタルスポットでした。
クルマで来た人もポイントから少し離れたところに止めたり、
(もちろんおいらも)
ライトなどをできるだけ照らさないようにして
暗黙の了解で、皆さんが楽しく観賞できるように気遣いが感じられました。
それが22時も過ぎて遅い時間になってくると、
若い男女のグループなどが集まりだし、
乗ってきたクルマはスポットに横付けでハザードつけっぱなし、
( 眩しい)
5人くらいで来てた「調子に乗った大学生風」の男女グループなんかは
「おう、ホタルとったどー」
と大声で叫んで走り回ったり、
帽子でホタルを捕まえて
意気揚々と、オンナのところに持ち帰ったりしていました。
オンナもオンナで、
「わー、すごーい」
とか言って喜んでるし。
そもそも捕まえたホタルって光るんか?
一般の人は橋のところから眺めているのに、
橋から川辺まで降りてホタルが集まっている、言わば舞台に上がってホタルを捕ったり、
舞台上で赤いLEDのAF補助灯がうるさかったり。
マナーってなんだね?
子供連れて来てたお父さんは
子供のところにホタルが飛んできたので、
「捕っちゃあだめだよ、見るだけ」
と教えていました。
若者たちが集まり出したころにはもう親子連れの人たちは帰っていたので、
おいらは子供に見せなくてよかったなあと思いましたよ。
「おまえがガキどもに注意すればいいじゃないか」
と思われるかもしれませんが、
相手は5人以上いますし、
一般客はもうほとんど帰っていたので、
おいらが我慢すればいいんだと判断し、しばらくして帰路につきました。
なんだか「空気の読めない」最近の若者たちにがっかりしました。
そろそろまとめます。
ホタルの撮影はやはりいいカメラじゃないと無理でした。
多分、もう技術でどうこうなるもんだいじゃないような・・・
ISO1600ですしw
ほんとは三脚でシャッタースピード遅くして、
ホタルが光の線を残していくようなものが撮れたらいいんですけどね。
無理無理w
けっきょくおいらのホタル観賞&撮影は
ただの昆虫撮影になってしまいました。
ホタル撮るってのはどう考えてもそーじゃねーだろw