レバーの長さを調整
おいらのアケステを少し改良しました。
いつものをバラしただけに見えますが。
レバーのベース部分を2mm程度落とし込みました。
箱組んだ状態でこんなことができるやつは「匠」ですw
先日ゲーセンでレバーを見たときに実際の筐体での長さを名刺で測ってみたんですが、
サンワが付いてたコンパネに比べて、おいらのはLS-56-01は少し短いようでした。
海外のサイトや公式サイトで寸法図を見て計算してみると
理論値は
サンワの平鉄板のやつと比べると、
LS-56+MSベースは0.3mmほど短くオフセットされるようでした。
まあこんなの誤差の範囲なのでほぼ同等と言っていいですね。
LS-32+SSベースの場合、取り付けマウントに隙間ないようにオフセットされるためサンワと同等のものになりそうです。
*実際に測ったものではありません。
それらを踏まえて、そして更なるたくさんのデータを用いて計算すると
おいらのアケステはおそくら2mmていどレバー突き出し量が少ないみたい。
もう少し近づけたいな・・・ということで。
いままではこれに1mmのプラワッシャーを挟んで少し高さを稼いでいましたが、
これをやると実質的には突き出し量は1mm程度増えますが、
シャフト自体が1mm長くなるため、頂点移動距離とストロークが変わってきます。
いくら突き出そうがシャフト長が変わるわけでレバーの動きは変わらないのですが、
シャフトとボールに物を挟むとストロークが長くなってしまうのです。
*ぶっちゃけ1mm増えても全くわかりませんが・・・
というわけで2mm強落とし込むという匠の荒業を施工しました。
そしてボールとの間に挟んでいたプラワッシャーは外しました。
じつはMSベースと箱の間に1枚挟んでいるのですが、
これを抜くとガイドにヒットするスクリュー系やダブルタイフーン系の2回転などで
明らかにカコカコ響いてしまうのでこれをつけたままで調整しました。
24mm
いい感じです^^
測り方による誤差や、コンパネではコンパネ板と取り付けマウントの溶接などで
多少の誤差が出るでしょうからこんなもんでコンパネ同等だと判断しました。
そしてサンワ、セイミツ、クリアor通常かでもインサートの打ち込まれている位置が違うため
ボールの高さに違いがでます。
*以前ネタ書きましたが。
こんなもんです。
測ってきた名刺(ややアバウト感ありますが)ともバッチリ。
プレイ感は今までおいらは突き出し量短めでやってたので
元の状態からプラワッシャー抜いても
1mm強長くなるとだいぶ変わりました。
でも同じようにプレイできましたとさ。
めでたしめでたし^^