タントの燃費がよくなろうが、延長は無しッ!
「延長で!タントの燃費がよくなったから!」
そう小池栄子さんは言いました。
世間一般的に幸せな家庭、理想の結婚とはこういうものでしょうかね。
おいらは・・・
ユースケサンタマリアになりたいわけじゃないッ!!
おいら的には
小奇麗で清潔感のある洋服を着て
快適に走る小型の乗用車で
ドリカムの曲を懐の深いオーディオで鳴らしながら
50mmライカレンズのミラーレスカメラを首から提げて
ひとりで気ままに風景を撮りにいけたらな・・・
おいらの理想と贅沢といえばせいぜいこの程度のレベル。
それほど多くを求めてはいません。
♪きっとー何年 経あってもーこうーしてー変わーらぬーきもーちでー
過ごしーてゆけるのねーあなーたーとだからー♪
完全に「お爺」ですね(;~_~)
話は変わりますが、
「死刑台のエレベーター」
という映画を見ました。
阿部博さん、吉瀬美智子さん、北川景子さんなんかが出演していて
おいらがいかにも好きそうな話でした。
北川景子さんが盗んだアルファロメオ(外車)からライカのM2というカメラを見つけて
「いいなー、欲しいなー」と言ってたのがツボでした。
「・・・つかライカじゃんー、え?好きなの?自分で現像とかしゃちゃうタイプ?」と
テンション上がってるのとか面白かったです。
このカメラは今では中古相場10万くらいの品みたいですね。
レンズがなにが付いてたかおいらには劇中では分かりませんでしたが、
もしズミクロン35mm8枚玉なら20万以上すると思います。
追記:どうやら前玉の大きさの感じからしてズマロンの35mmのようです。
それでも10万くらいの逸品です。
映画を見た方は分かると思いますが、
昔ながらのフィルムカメラです。
ちなみに今ではライカM9(M9-P)というのが現行型で
レンズと合わせると軽自動車の新車くらいの値段がします(;~_~)
高級時計や、エルメスのバーキンと同じような贅沢品です。
おいらが欲しいのはぜんぜんこんなのじゃなくて、
今時のミラーレス機GX1+ライカズミルックスの名前の付いたパナのレンズですw
おいらにはそんな高級品を持ち歩く度胸はありません。
壁や、枝にヒットしたら死ねます(;~_~)
分相応という言葉がおいらは好きなおいらには
こういう
「やり過ぎない、それっぽい便利快適なもの」のほうが
きっと合っていると思います。
m4/3レンズなので値段が数分の1、
山形パナソニック工場で作られていても
「LEICA summilux」で「f1.4 25mm(換算50mm)」に
嘘偽りは無し。
おいらは
人が飲み屋や飲み会に行ったり、
友人とカラオケにいったり、彼女と食事に行ったり
そういう人付き合いや楽しみを全てカットしても
自分の趣味を追い続けたい。
「独身はいいなー」と言って来るひとには
「じゃあ別れれば」とあっさり返すのがおいらのスタイル。
自分の理想の一部となるなら
たとえタントの燃費が良くなっても、
おやつやジュース1本も我慢できます。
いつか欲しいなー、コズミ。
おいらはユースケサンタマリアになりたいわけじゃないのだから。