GX1 | t-speedブログ

GX1


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LUMIX GX1というカメラを見てきました。


おいらはGF3という女子用の(?)ミラーレスが欲しかったのですが、

店頭にあったGX1を手に持ってみると

あきらかにGF3とは違う質感で、GX1がいいなーと思いました。


おいらは最近、カメラのこといろいろ調べてきて

ますます誰とも話が合わなくなってしまいました。

もはや、おいらの知り合いでは誰も話が合いません。

まあカメラの話や、写真の話を知り合いとすることはないでしょう。

その良さや、魅力を語るようなこともしないようにします。

きっと誰も理解できないでしょうし、

理解してもらおうとも思いませんし、

逆においらの中だけで、ひそかに楽しんでいこうと思います。

この楽しさを人に教えるなんてもったいないw

おいらが独学でやっとたどり着いた知識は

墓場まで持っていこう思います。


カメラの知識はおいらには敷居が高く、

昔から興味あったのですが、

だれもそれに詳しくないので教わることも出来ず

ネットや本の情報を、おいらの頭にエンコードして入れるのはムリでした。

何度も本を読んではじめようと思ったのですが、

その度に挫折してきましたね。

ですが、今回のマイブームで

やっとひととおりカメラ雑誌や写真雑誌が楽しめるようなところまで

たどり着いてほんとうに良かったと思います。

独学ではきつかった(;~_~)


「携帯でイルミネーションがキレイに写らない」とか

「暗くてぜんぜんなにが写ってるのかわからない」とか

「コンデジの操作がわからない」とか


そういうのは説明書100回読むなり、

分からない用語を芋づる式に電池切れるまでスマートフォンでググルしかない。

カメラやパソコンのことを勉強する気無いのに

知りたいことだけ簡単に教えろとかいう人においらの知識からデコードして教えるの

もう疲れました(;~_~)

おいらはもうおせっかいに、人のカメラのことやパソコンのこと とやかく言わないし、

人のはまったく分かりませんです。



じゃあ、そろそろ見てきた触ってきたミラーレス一眼の話です。


GF3のほうがコンパクトなんですが、

GX1のほうが圧倒的に持ちやすい。

そして、おいらにとって大きいのは

上についてるダイヤルやダイレクトボタンの多さでした。


GF3はほとんどの操作をメニュー上でしなければならないのと、

タッチパネルを主に使った操作をしなくてはなりませんでした。

GX1は、上のダイヤルでいつでもすぐに変更できますし、

操作もタッチパネルを使わなくてもジョグダイヤル付きで

非常に快適に操作できました。


おいらは基本的に、タッチパネルやメニューブラウザみたいなのが嫌いなので

GXを触ってみて、

「こっちしかねえだろ」

と思いました。


おいらは古い人間なのでスマートフォンなどのタッチ操作がキライです。

生粋の物理キー派で、とくに入力デバイスにたいするこだわりは大きいので

(アケステ製作など見ればわかるとおり)

GXのこういうダイレクトなボタンや、メタル削りだしダイヤルキーなどのこだわりは好きです。


ホットシューが付けられるようになってるのも

かっこいいです。

おいらは100%付けることはないと思いますが。


触ってて思ったのは

ガスガンなどのオトナ向けのトイガンを触ってるときと同じ脳波がでてるなーと。

おいらはガスガンが少し好きで、

普通の人よりは知識があるんですが、

GXの質感や操作感はガスガンに通じるものがあるなあと感じます。

シャッターを切ったときのショック(ガスガンでいうならリコイルショック)は

とても大切です。


GF3のほうはなにかリコイルショックwが大きいというか、

カタッという感じでキレが良くない感じがしていたのですが、

GXは小気味よくカリッとキレてる感じでした。

ガスガン的に言うなら気温低くてガス圧が落ちてる感じと

適正なガス圧でリコイルされてる感じの差かなあ。

↑あくまでおいらが感じたことですが。

もう、おいら的にはこれだけでGXの圧勝でした。


やはりその気にさせる演出がオペレーターにハマルかどうかってのが

一番大きいと思います。


写真がきれいに撮れるかってのは

それはもちろんカメラにとって最も大切なことかもしれませんが、

なにより、


「その気にさせるか」

撮影したいというその気にさせるカメラかってのが

実は大きいんじゃないかなあなんて思います。


クルマでたとえると

「踏む気にさせるクルマ」

ってのはたしかにあります。


逆においらの乗ってる準エコカーみたいなのは

「技術者の意図で、まったく踏む気にさせないチューニングが施してある」

と、おいらは昔から豪語していました。

アクセルを踏むのを誘発するようなエンジンでは

燃費が悪くなるのは当たり前ですからねw


おいらがド素人感覚でGX1とGF3を触ってみた感覚はそういうものでした。

うつくしい写真がどうのっていうことより

ハイチューンのメカを使いこなしたいという願望ですね、完全に。

ほんとうにありがとうございました。



カメラボディはGX1でレンズのほうは

おいらはダブルレンズキットのほうが欲しいです。

Xレンズというズームレンズが付いてるのが主流みたいですが、

おいらにはあれが魅力的に映らない(;~_~)

14-42mm/F3.5-5.6

なんでw側開放でF3.5はいらないななんて。


それなら単焦点の14mm/F2.5が付いてるWレンズキットのほうが

使えるんじゃないかと素人ながら思います。

ズーム側で換算50mmくらいの物を撮りたいときは

ズームレンズに付け替えればいいじゃないかと思いますし。

そもそもXレンズ、かっこよくないんだよなあ(;~_~)


おいらのようなカメラをガンと同じ扱いにしちゃってる人種は

レンズ付け替えが楽しみみたいなとこありますからね。

ガンではマガジンをセットするときの動作が一番好きですw


それでも

やはりレンズ交換式カメラなんで

いいレンズが欲しい。

どうやらLEICA DG SUMMILUXというやつがおいらにハマリそうでした。

いかにもおいららしい。

定番のブランド物のレンズをミーハー感丸出しで

欲しがるやつw


25mm/F1.4は良さそうです。

スペックオタクから入るおいらはFが2以下なのが必須なのかと。

候補としてはパナレンズの20mm/F1.7の定番パンケーキもあります。

こちらはちょっと安いのですがパナなので

やはりステイタス感(?)を求めるならライカがいいなあなんて(;~_~)


こんな感じでいろいろな物を比較したり

どれが自分にあってるかと選んでる時が一番楽しいですね。

カタログは電器屋さんから無料でもらってこられますし。


とはいえ、

おいらはGX1もライカも買わないと思います。

欲しいと思ってるうちが花かなと思います。

おいらの性格上、

手に入れてしまうと興味が一気に薄れていくような・・・

おいら得意の「完成してはいけない理論」ですかw


まあ、ぜんぜん完成してないんでけど。


ですから、

おいらは買いませんが、

こうやって記事にすることで自分の中の整理をしていきます。

そして

いつものように

お金持ちのおねいさんがおいらにポンと買ってくれるのを期待しています。


Panasonic DMC-GX1 ブラック ダブルレンズキット

LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4


です。

よろしくおねがいます。