アケステ第2弾!
というわけで・・・
外装はほぼ完成!
ボタンの色とレイアウトをいろいろ検討しました。
横のボタンはボディの色と似たような色でなじませて
スタートボタンはシャフト&レバーパッキンの色と合わせてみました。
スト2っぽいカラーリングで、
レバーはメンテナンス製&耐久力重視でLS-55-01です。
そして、カラーリングの試行錯誤の結果・・・
横のボタンはセレクトボタンで、上のピンクはスタートです。
横のボタンとシャフトカラーを合わせて、
スタートボタンは水色に合うピンクでいきます。
天板を1号機よりもっと広く使いたかったのでこういうレイアウトにしました。
真・アケの場合は小P&小K同時押しのコアコア裂破をやるときに
エキサイトしていると、
スタートボタンに親指が触れることがあります。
まあ、めったにありませんし親指を伸ばさなければあたりませんがね。
2号機はセレクトを左側壁に持ってきました。
そして少し落とし込みました。
もともとセレクトを使うゲームは滅多にないですし、
使用頻度は限りなく低いので枠を落とし込むこととカラーで存在感を減らしました。
側壁にセレクト&スタート両方をレイアウトするという、
外国人の作ったアケステによくあるパターンも考えましたが、
やはり、スタートは使用頻度高いですし、
左手でセレクト、右手でスタートというのが基本だと思い、
このレイアウトに落ち着きました。
スタートボタンの位置は「真・アケステ」のセレクトとスタートの間の位置にしました。
コアコア裂破の小パンチ小キック同時押し時に親指がスタートに触れることも皆無です。
おいらはスト2でプレイ写真を撮ったりするので、
スパコン発動の瞬間とかにポーズをかけたいのです。
そしてハパ2や、スパ2Xでは豪鬼使用コマンドもあるので、
左手でスタート押して、右手でパンチ三つ同時押しもやりやすいです。
そして、
LS-55-01とLS-56-01の比較になりますが
使用感はやはり違います。
56のほうが自然に軽く回せるような気がします。
55は軸受けレスなためか、
ニュートラルの保持力が強い気がします。
ブルっとしっかりとニュートラルに戻ります。
動きは軽いのですが、やや硬いといった印象。
ニュートラル状態ではほとんど遊びがありません。
こちらはLS-56-01。
56は軸受けがある為か、ほんの少しだけ遊びがあります。
中心から2mm程遊ぶ感じがあります。
ですが、ニュートラル位置でぐらつくというようなものではないです。
しっかりと保持されています。
使用感はというと、
「LS-56のほうが小気味いい動きをするかな」
とおいらは思いました。
表現しづらいですが、
やはり部品点数(軸受け)が多い分、
ビットレートの高いような動きをします。
たとえるなら
LS-55は4気筒エンジン、
LS-56は6気筒エンジンといった感じでしょうか。
上質感があるのは56ですが、
55のほうがダイレクト感が強いです。
好みによって、
4気筒の荒々しさが好きな人も、
6気筒のスムーズさ、すべらかさが好きな人はいます。
どちらもセイミツ工業らしい素晴らしいレバーです。
どちらが使い易いかは個人差があると思います。
メンテナンスフリーで耐久力が強くダイレクト感が強いレバーを選ぶか、
アーケードに限りなく近い(まったく同じものもある)感覚のレバーを選ぶかは
あなた次第です(;~_~)