PCでPS2及びPSコントローラーを使いたい。 | t-speedブログ

PCでPS2及びPSコントローラーを使いたい。

本日はタイトル通り


「パソコンでプレステのコントローラーを使う」

というのをやってみます。


よく電気屋さんに売ってあるファミコンみたいなコントローラーとか、

妙にハイテクを気取ったプレステコンの近未来版みたいなのがありますが、

おいらはあの手のコントローラーを信用していません。

実際、1000円くらいのファミコンタイプのUSBコンを使ってみたのですが、

もの凄く操作性が悪く、まともにプレイできませんでした。


やはり家庭用ゲーム専用のコントローラーはデキがいいということですね。


というわけで、

普段使い慣れているPS2デュアルショック2や、

自作アケステ(セイミツ仕様)がパソコンで使えればベストだと思い、

導入にいたりました。


買ったのはこれです。

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SANWA SAPLY (サンワサプライ)JY-PSUAD11

です。

これは大手電器屋さんで980円でした。


もちろん製品の調査は完璧です^^

いきあたりばったりなんてことは皆無。


この製品は、

「格ゲーマニアならこれ一拓」という、

とってもいいものです。

入力遅延&レスポンスが最も良い製品らしいです。

類似品はたくさんあるので注意が必要です。


http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/hard/1268813051/l50

家庭用ゲーム機パッドUSB変換器 Part.10


情報はこの辺↑で。
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入ってるのはこれと、ドライバーインストールのディスクです。

バイブを使わないのであればドライバーインストールは必要ありません。

おいらはもちろん必要なしです。

USBポートの電圧供給が少ないノートパソコンなので

よけいバイブレーションは使わないほうが無難です。


結局はこれにプレステコンとパソコンをつなぐだけで

プレイできちゃいます^^

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おいらは早速デュアルショック2をつなげてゲームをプレイしてみました。

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入力遅延も感じられず、

なんならおいらの遅延テレビモニターより早い?くらいのサクサク感でした。

今までヘンなファミコンタイプコントローラーで

雑なプレイをしていたのが馬鹿みたいに思えます(;~_~)

あの手のコントローラーの上の人差し指用ボタン(LR)は押せたもんじゃありませんし。

十字キーの反応もよくありません。


そして次は自作アケステ導入なんですが、

普通につないで認識し、

*基盤がプレステ1コン(デジタル)なので当たり前ですが・・・
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プレイしているとなにか様子がおかしいなあと思い、

チェックしてみると、


アケステで言う「小パンチ」ボタンがなぜか

高速連打になってました(;~_~)

連射設定にはなってないし、

純正コンなので連射装置はついてないんで、

色々考えた挙句、

やはり半田付けミス?


というのが浮かびました。

小パンチのボタンは若干の接触不良が起こりがちな特にギリギリの半田付けでした(;~_~)

銅箔がかなりはげていたので、

いままでが奇跡のような導通だったと思います。

それでもプレステ2ではプレイできていたので


「今度断線したらジャンク基盤で新しいのつくるか」

なんて思ったままでした。


やっぱりそれが原因なのかと思い、

テスターで測ってみると

一部他のボタンと比べて極端に抵抗値が高いとこがあります。

他のボタンのように針が7割くらい右のほうまでいきません。


それが

「小パンチでした」


おそらく半田の接触不良で

電気信号が不安定になっているのかなあと思い、

半田付けをしなおしました。

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銅箔が剥がれ落ちたボタンのポイントは使わず、

もう1つ近くにある銅箔ポイントをつかいました。

今度はちゃんとテスター導通チェックして抵抗値を確認し、

他のボタンと同じくらいのものが確認できました。


というわけで仮組みし、

最初はPS2で、その後パソコンでやってみました。


結果は・・・

「勝手に連射」は直っていましたv(^-^)v

おいらの睨んだとおり、

接触抵抗で電流が不安定になっていたのでしょう。

プレステ2で問題なかったのはギリギリ許容範囲内だったのかもしれません。


まあ、どちらにしろ改善されたので

いい結果にいたりました^^

あのままプレステ2でやっていても近いうちに断線したり、

レスポンス面などでプレイに支障をきたしていたでしょうね(;~_~)

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また少し手直ししました。

【NEW!!】

一部半田付けやり直し、各ボタンの導通チェックで同抵抗値になりました。


基盤の固定をしっかりとしました。


レバー操作に一部摩擦抵抗が感じられたので、

メインガイド(白い四角)の内側と、シャフトについてるスペーサー(白いやつ)に

「タミヤ製 セラグリスHG」を塗布し摩擦軽減しました。
*レバーが軽くなり、

メインガイドとの擦れ感が明らかになくなりました。


苦労の甲斐あってデュアルショック2と、

自作アケステの両方がパソコンで使えるようになりました。
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まあ実際、パソコンでゲームをすることはあまりないんですがね(;~_~)



先日ひさびさにゲーセンに行ってみて

いろんな筐体のレバー&ボタンをチェックしてみたのですが、

一部セイミツらしいものがありました。

(レバーパッキンが流用してあるのか、ほとんど三和のがついてる)

ですが、

このチキチキ感はおそらくセイミツだろうなというものがいくつかありました。

*おいらのLS-55は一般的にゲーセンで使われているLS-32とは違います。


その店のレバーがへたっているからなのか、

チキチキいうけどかなり軽く、ニュートラル復帰も弱いレバーでした。

おいらのLS-55は硬めのレバーでN復帰力が強いです。


チキチキレバーが使われてたのは

「マーベルVSカプコン」みたいなゲームだったと思います。


明らかに三和なスパ4筐体もさわってみましたが、

チキチキ言いませんし、やたらレバーが軽いのですぐに分かりますね。

三和がダメだといっているわけではありませんが、

おいらはセイミツ特有のダイレクトな操作感が気に入っています^^