真アーケードスティック | t-speedブログ

真アーケードスティック

かなりたくさんの自作アケステにまつわる記事を書いてきましたが、


とりあえず完成という結果にたどり着きました。

毎回同じような写真がトップにきますが、

毎回進んでます(;~_~)
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【NEW!】

配線にタグを付けて分かり易くしました。


ケーブルを外に出す穴を設けました。

ケーブルが引っ張られないようにタイラップで内側から固定。


スぺーサーをいれて基盤をなんとか固定しました。

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ボディの四隅にオニメナットを打ち込み、

開け閉めのメンテナンス製を高めました。

いわばボルトナット留めです。


ちなみに今回のオニメナットホールの大きさは

5.8mmで空けて、そのドリルで少し広げました。

板の側面に打ち込む場合、部材が割れ易く

あまりきつめにしないほうがよいです。

5.9mmや6mmドリルがあるならそちらのほうがいいと思います。

パッケージの推奨は6mmになってます。

木工用ボンドをオニメナットに塗布し、補強してください。


この状態でプレイしていたのですが、

セイミツレバー特有のカチカチ音がけっこうしますし、

ボタンのアタック音もパチパチと響きます。

ゲーセンでは気付かないこういう動作音も家庭では少し問題ありそうなので

対策してみました。
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【NEW!】
オーディオ用の吸音材を入れました。

*メンテナンス製をそこなわないように、

貼り付けは一部しかしていません。


結果ですが、

あきらかに音が変わりました。

響きが少なくなりました。

カッカッというレバーの音が

トットッになり静かになりました。

ボタンのパチパチ音が

プツプツ音になりました。

こういうのは昔、スピーカーボックスの製作とかの時

けっこうやったので効果あるのはわかってました。

もっと詰め込めばもっと静かになるでしょうが、

まあこんなもんにしときます。

市販のRAPの人もやってみると効果あるかもしれません。

天板の裏に制振のレアルシルトとかおいらならやってみますね。


外装のほうは
こんな感じです。
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背面真ん中からケーブルを出しています。


外装パネルの面出しをしました。

天板の横はほんの少し残しました。

RAPV3のあれをパクリました。

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ケーブルグロメットも考えましたが、

板厚があるためあきらめました。

木材ですし保護対策もしてあるので大丈夫でしょう。

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「真」のシールは貼ってあるのではなく、

PP板と天板にはさんであるだけです。


「真アーケードスティック for seimitsu」

という作品です(;~_~)

これだけの仕上がりなのでもはや自分のヘタクソを

コントローラーのせいにするわけにはいきません。


P.S.

操作にはだいぶ慣れてきましたが、

相手キャラが変わるまでの手持ち無沙汰に

スタートとセレクトに「パン」と触れるとリセットがかかってしまうので

要注意です。

プレイ中に触れることはありませんが。


普通、コントローラーの場合は両手を使わないとセレクトとスタートは押せませんが、

こちらの場合片手でもお気楽にポンと押せちゃいますし(;~_~)

プレイ中のデモキャンセルにスタートボタンを使う場合、

右手の親指でとても押しやすい位置にあるので

それはとってもいいと思います。


ボタンの押し込み感が気持ちがいいのでつい押してしまいます。

まあ、パチパチ叩きまわさずおとなしく待ってろってことですねw