自作アケステ製作
前回のブログでセイミツ工業のレバーと部品が届いた話を書いたので、
今回はおいらの作った
自作アーケードスティックのボディにインストールします。
天板の厚さが9mmなので4×20mmのステンサラビスを買いました。
ワッシャーとナット付です。
天板にMSベースをあててケガキをし、M4ビスが通る穴を開けます。
垂直を出すのがたいへんなのでガイドなどを作ったほうがいいと思います。
天板表面をザグりサラビスをツラに落とします。
おいらは8mmの鉄鋼ドリルでザグりましたが、
傘の角度の問題で本当は専用品のほうをオススメします。
まあ、素材がやわらかいMDFなんで気持ちザグってあれば締め込めばサラビスがツラまで埋まると思います。
ちなみにビス穴は4mmです。
内部はこんな感じになります。
まだ配線はしてませんし、基盤もFSSSにコネクタを使った残りの廃材です。
まだPSコネクタを通すホールは開けていません。
イメージとして廃基盤を取り付けてます。
あと、ボディ内周に吸音スポンジ取り付けたり、
ボタンのアタック音を消すためにボタン内部に薄いレザーかなにかをはさんで消音してみようと思います。
厚めのMDFなので木材特有のコツコツした響きは悪くないのですが。
外装はこんな感じに。
HORI製のイマドキのビューリックス配列ではなく、
ブラスト配列です^^
スタート&セレクトボタンは全く邪魔になりませんでした。
色は塗らずに天板に薄いPPシートなどを重ねようか、
またはニスで仕上げようか考え中です。
外装もカドを落として継ぎ目のチリを合わせようと思っています。
どっちにしろまたバラさなければなりませんがね。
天板が9mmあるのでLS-55でもシャフトレバー突き出し量がRAPV3などと同等です。
レバーの使用感のほうはかなりいいです^^
このセイミツ特有のコキコキ感いいですね。
比較対照がHORI コンパクトスティックしか手元にないのですが、
LS-55のほうがずっと入力感がはっきりとしています。
特にニュートラル復帰力が強いですね。
弾くとブルッと戻ります。
初の自作にしては、いい感じのレバー長だと思います。
RAPV3SAより0.5mm程長いのかな。
1mmの半分なんて誤差の範囲です^^
三和ボタンと違ってツラまで落ち込みません。
PS1コントローラーの中古品です。
300円だったような気がします。
ジャンクではないもので動作チェックおkでした。
程度良好です。
実際おいらは、ゲームソフトを買ったときや本体を買ったときより、
こういう好きな部品を買って自作しているときのほうが
なぜかテンションあがります(;~_~)
昔のいちばん熱かった頃のアーケード筐体&AC版スパ2Xにずっと憧れていたので。