Xガイルの夏 | t-speedブログ

Xガイルの夏

引き続きXガイルCPUプレイしてます。


そしてついに・・・

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ノーコンティニュークリアです。


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ごらんのとおり豪鬼出しではありませんが・・・

まあやっとスタートラインといった感じでしょうかね。



Xガイルのサマーソルトを検証してみました。

無敵時間の長さが1フレづつ小→中→大の順で短くなってるのはご存知と思いますが、

じゃあ、地上の相手を斬るにはどれがいいのかと言われると、


「たぶん、小・・・かな」

なんて感じのイメージと思います。

まあおいらがそう思ってましたので。

そして
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これがガイルのサマーがケンの頭をカット出来るギリギリの距離です。

密着からしゃがみ中キック、パンチを2発あてるとこれより少しだけ前になります。

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これは中サマーですが、小でも切れます。大は届かないときがあるようです。

大は微妙に1~2ドットくらい届かなかった感じで、

それほどあからさまに短いわけではありませんでした。


小と中は同じじゃないかと思います。

それくらい見分けがつきませんでした。

ケンが上下に動いているのが影響しているのかもしれませんが・・・


というわけで無敵時間が1フレーム多くて距離も長い小が有効ということになりますね。

T.Akibaさんのページによると発生は同じのようなので

大の利用価値はなんなのだろうと思います。

そしておいらは以前、小のほうが発生が遅い気がすると書いていますが

これは間違いでしたm(_ _ )m

おいらがそう思ったのは

サマーの描く弧のグラフィックが出るのが小が遅かったからだと思います。

それは無敵時間のグラフィックが小のほうが長いから、

結果的にラストの三日月が遅く発生していたのですね。


ちなみに大のみ

Xケン相手に、ボディアッパー大サマーが入りません。

発生が同じということなのでやはり大サマーが打点が高いからでしょうかね。

しゃがみのケン相手にしゃがみ中パンチサマーはどれも入ります。


このままではつまらない記事になりそうなので


Xガイルの必殺ダメージを測ってみました。

10回づつ計測して平均値を出しています。


●Xガイル

小サマー 26~29ドット 平均値27ドット

中サマー 26~27ドット 平均値26.8ドット

大サマー 24~31ドット 平均値27.6ドット


大ソニック 17~18ドット 平均値17.1ドット


●Dガイル

中サマー  29~36ドット 平均値32.8ドット


でした。

比較対照として


●Xリュウ

小昇竜 25~30ドット 平均値27.4ドット

中昇竜 27~29ドット 平均値28.5ドット

大昇龍 30~36ドット 平均値33ドット 


大波動 18~19ドット 平均値18.7ドット

(7割は19ドット減りでした)


ガイルについて微妙な差になりますが、

小と中サマーは同じだと思っていいかもしれませんね。

誤差0.2ドットということは1ドット未満ですからね。


じつは中が一番安定した数字をだしていました。

8割が27ドットでした。

そして大はかなりばらけました。

少ないときと多い時の差が激しかったです。

スト2はこういう設定、よくある感じですね。

小と中の間を採って26.9ドットと、大27.6ドットをくらべると

その差は0.7ドット。

またしても1ドット未満という結果になりました。


まあ、サマーはどれをつかっても平均27ドットくらいのダメージということでよいでしょうか。

大は最小値、最大値の差が大きめと。


ちなみに大ソニックは9割がた17ドット減りでした。

Xリュウと比べると分かりますが、

Xガイルは少し火力が少なすぎますね(;~_~)

その代わりダブルサマーはすごく当たりやすい上、ダメージも凄いですが。

いいバランスです。