ついに成功!!伝説と言われたスペシャルテクニック!!
つ、ついに成功しました!!
なにが成功したかと言いますと
それはファミコン全盛期からあった「スーパーマリオ」での裏技・・・
「3-3でのポール越え」
この裏技は
さかのぼること20年ほど前から噂はありました。
しかし誰も見たこともなく、
おいらたち小学生~中学生スーパーマリオプレイヤーの中でも
「嘘だ、デマだ」
ということになっていました。
おいらたちは子供だったのですがスーパーマリオに関しては
ミニファイアや-1面を簡単に決めるほどの腕前でした。
*無限増殖なんて朝飯前ですね。
そのおいらたちが何度やっても
ポールを飛び越えかけたところで後ろ足がひっかかって
ポールについてしまうのです。
それほどこのテクニックは都市伝説とされていたのです。
それが今、20数年の時を経て噂は本当だったという結論が出ました。
数年前からネット上にはこの飛び越える動画がアップされていたのですが・・・
*現在はyoutubeにあります。
おいらはこの動画をスキップしながら何度も見てトライしてみました。
攻略サイトも参照しました。
それでもあまりに出来ないので
みんなして嘘をついてるんじゃないかと疑惑が浮かびはじめました。
マリオのジャンプ力をチートで改造しているんじゃないかとか。
そしてチャレンジすること50回以上・・・
シーソーのポジションは完璧ですが、
マリオの位置はあと1フレーム(1ドット?)行けます。
*おそらくマリオは30/秒フレームだと思います。
このタイミングでジャンプしてもポールにひっかかりました。
ですが、
あと1フレームあとのタイミングなら・・・
コレが究極のタイミング。
10/3追記しました。動画からキャプしたので画質が悪いですが・・・
いったー!!!
飛び越えることができました!
これは、よくある亀を画面下ギリギリ空中で止めて、
マリオが上を突き抜けて踏んでジャンプするというやつではありません。
まあ、ご存知の通りこの先は何もありません。
永久に続く壁。
成功のポイントをいくつかあげます。
まず、
大きいマリオでやってください。
おいらも昔から思っていたのですが、
大きいマリオの方がジャンプが跳べる気がします。
動画を見ても、攻略サイトを見ても大きいマリオですし。
そして、
最初に左右に動くリフトからシーソー左に飛び移るわけですが、
おいらの場合、
左を下げて一気に右に飛び移りジャンプするのではなく、
左に乗ったら、右に飛び移ります。
そして右をある程度さげ、また左に飛び移ります。
ここでポイントは左側を結構高い位置にして飛び移ってください。
そして今、マリオは高い位置の左のシーソーにいるわけですが、
これを60パーセントほど下げて左端から2、3歩加速しBダッシュジャンプで右リフトへ。
(全下げを100%として)
すると、
ギリギリまで下げなくてもリフトを高い位置から落とした為、
加速でリフトは勢いが付き、左リフトから右リフトへ行くためマリオが空中に飛んだ後も
右側のリフトは反動で長い時間上昇します。
つまり、
飛び移ったマリオが右リフトを走っている最中も、これは上昇し続け
右端のジャンプポイントにたどり着いたときに最高地点に達します。
これが成功の秘訣だと思います。
ヨウツベの動画では一発で決めてますが、
おいらのこのやり方のほうがリフトを最高地点にもっていき易いことはやってみればわかるはずです。
一発でやろうとすると、
下げすぎてジャンプが届かなかったり、
ダッシュの勢いが死んだり、
下げが甘くて、マリオが走っている時にリフトが下がってしまうことが多々あるはずです。
右リフトは1ドットも下がってはいけません。
どうしてもやりたいならこういうやり方をお教えします。
ダッシュして右端に来たところでポーズボタンで止めてみてください。
そして止まったとこがおいらの写真の次のフレームなら、
右とBとAを押しっぱなしでポーズ解除すれば、そのまま絶対に越えます。
越えられなかったら、シーソーの高さが甘いか
まだ後半歩行けたかどちらかです。
また、もしおいらのようにやや手前でポーズをかけたなら
右とBと押しっぱなしでポーズとAをずらし押しでジャンプします。
そこでジャンプを数フレーム遅れさせリフト端ギリギリに持っていきます。
端で飛んでしまえば後はなんの工夫もいりません。
マリオはポールをギリギリで飛び越えます。
まあ言うほど簡単なものではないですが(;~_~)
やっぱりおいらくらいのゲーマーになると
この伝説のテクニックは成功させておきたかったので
やっと肩の荷が下りました^^
このテクニックは、
「おれはスーパーマリオうまいぜ」
なんてイキがっているにわかプレーヤーほど
「あれは都市伝説だ。実際はぜったい飛び越えられんよ」
なんてしたり顔で言うと思います。
元祖スーマリ2をワールド9&ワールドDまで余裕でクリアし、
「悪魔の技」と呼ばれる、壁引っ掛け&壁抜けでマリオを通常ありえない空間へいざなうおいらでさえ、
数年前までそう思ってましたからね(;~_~)
*スーマリ2のプレイ記事はおいらのブログ内検索で。
今回の攻略で
シーソーコントロールのみで3-3のポールを飛び越えたことは紛れもない事実なので
「おいらは飛んだぜ」
と胸を張って言ってやろうと思います(:~_~)