アイロンの匠 | t-speedブログ

アイロンの匠

みなさんこんにちは。

今夜のt-speedブログは残念ながらゲームの攻略ではありません(;~_~)

日常に役立つ、いや役立たない知識をご紹介ッ!

では突然本題。

「膝の出た(伸びた)デニムは直せるのか」

という内容です。
「そんなん興味ないわい」
というかたはご退席くださいませm(_ _)m

ちなみにファッションやオサレとは全く縁のなさそうなオッサンが書いていますのであしからず(;~_~)


オサレな皆さんの中にはお気に入りのジーンズを持っている
男性&女子のかた、おられると思います。

でもデニムは伸びます。
シルエットが崩れます。膝の部分は履いていれば顕著に伸びます。
洗濯すればデニム生地は縮むのでそれで回復すればいいのですが、
回復しないときもあります。
これをもとの美しいシルエットに戻してあげましょう。
まあ完璧には直らないかもしれませんが、だいぶ改善されます(^^)


洗濯後がベストです。
まずひっくり返して裏にします。
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裏側から膝の辺りに「霧吹き」をします。

伸びた生地を真ん中に集めるような気持ちでアイロンを当てます。
おいらは少しずつ押しつぶす感じで真ん中に攻めていきますw
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そしてこの辺りが非常に説明しにくいのですが、
シワにならないように上手に帳尻(ちょうじり)をあわせ
伸びた生地を収めてください。
うまく平らに収まったら力を入れて押しつぶしします。


次に表にひっくり返し、
霧吹きをして裏と同じことをします。
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裏でだいたいまとまっているので整える程度で。

おいらの場合、
「センタークリース」のデニムなので、
横に折り、
クリースを入れます。

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横の縫い目をきちんと合わせてラインを慎重に採ります。

ちなみに知っておられる方もいるでしょうが、
センタークリースは最初から
「こういうデザイン」
です。
イタリアのデザインに多いタイプで
ドレスシャツやジャケットなど、
ややフォーマルな着こなしに合わせるとかっこいいデニムです。

そう言えば、
「ダウンタウンDX」
「スターの私服」というコーナーで、
ある大御所俳優さんに(名前忘れましたが)浜田さんが

「●●さんはジーパンにアイロンかけてたからw」
と、バカにした発言をして
大御所俳優さんは、

「いや、あれはね。ああいうジーパンなんだよ。」
と、言ったのに
なんだか俳優さんのほうがダサいみたいな感じで話が流されたのがありましたね(;~_~)

浜田さんはすごく高価でレアなジーンズを愛用してるらしいけど、知らなかったんかな。
まあ浜ちゃんが好むタイプではなさそうですが。


話は反れましたが、上の工程により
おいらのデニムはかなり回復しました(^^)

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そもそもデニム愛好家は伸びるのを嫌うためしゃがんだりしないみたいですね。
まあおいらも前からそう思ってたんですが(;~_~)


※ちなみに冒頭で書きましたが、
この記事は衣類やファッション業界とは全く関係ないオッサンが書いています(;~_~)
作業もYahoo!知恵袋で見たものや、オリジナルです。
作業内容を過度に信用しないで下さい。
そしてされる方は、自己責任にてお願いしますm(_ _)m




追記。
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このようなメタルプレートはくすんだら、
お湯で拭くときれいになります。
洗濯すればよいですが応急として。

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ベルトのバックルなどもシルバークロスでもあればピカピカになりますよ(^^)


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アイロンがおわった衣類はしっかりハンガーにかけておきましょう^^