「我が魂は 不滅じゃ」 | t-speedブログ

「我が魂は 不滅じゃ」

続きの「源平討魔伝」のネタです。

この記事はややホラーなので怖がりな方はご遠慮ください。


おいらの苦手な「駿河」「三首竜」

まあこの画像は首2つは切り落としたあとですがw
t-speedブログ
こいつを倒すと刃こぼれしない「草薙の剣」が手に入る。


そしてこのあとテクニカルなステージが続きます。

おいらは何回も地獄に落ちましたw


そしてラストの「鎌倉」
t-speedブログ

妖怪変化にとり憑かれた頼朝。


t-speedブログ
平影清(プレーヤー)の一撃で石になり沈む頼朝。

「我が魂は不滅じゃ」

と言い残して。


頼朝が沈むと共に使命をまっとうした「影清」も前のめりに倒れ、

その体はくずれさる。


そしてエンディング。
t-speedブログ
じつはエンディングには隠されたメッセージが。



神は死んだ

悪魔は去った

太古より巣食いし

狂える地虫の嬌声も

今は、はるか

郷愁の彼方へ消え去り

盛衰の於母影を

ただ君の切々たる胸中に

残すのみ

・・・・・・・


神も悪魔も

降立たぬ荒野に

我々はいる


故深谷正一氏に

ささぐ。



これが全文ですが、

これはナムコの製作スタッフが、

このゲームのプログラマー深谷正一氏に

向けたメッセージらしいです。


深谷氏は凄いプログラマーだったらしいですが、

この「源平討魔伝」の製作中に31歳で亡くなられたそうです。

このゲームの製作には不審な事故が相次ぎ、

製作前に、主人公である平家のお参りはしていたようですが、

源氏のほうもその後お参りをしたそうです。


そして

エンディング文の

「神」

という記述は深谷氏のことを言っているそうで、

「悪魔」

というのは

その後、製作に携わった新プログラマーのことを指しているらしいです。

そういうナムコ製作スタッフ間だけで通用するような

裏のメッセージがこめられているそうです。


おいらは幽霊とか亡霊とかはあんまり気にしないほうなんですが、

このゲームのおどろおどろしさは

常に感じていました。

ゲーム内でもスタッフがやたら登場し、

意味深なメッセージを残していくシーンも多々あり。


まあ、それとは

関係ないと思うんですが、

先ほどエンディングの冒頭~最後まで

デジカメで撮影したのです。


なぜか最初の一枚、

ピンボケしてまともに写っていませんでした。

「神は死んだ 悪魔は・・・」

の写真が無いのはじつはその為です。


おいらは撮ったときにちゃんと撮れてるか

毎回ちくいち確認しているんですが、

まったく、おかしなこともあるものですね(;~_~)