最強≒最高
2人の人物がいます。
①Aということができる、Bはできない。
②AもBもできる。
あなたには①と②どちらの人が魅力的に感じますか。
おいらがモテない原因のひとつとして、
これといった特長がないということが挙げられるはずです。
「芸は身を助く」
こういう言葉があります。
一芸に秀でる人は、魅力的に映るはずです。
バロメーターはいびつな形のほうがきっと魅力的です。
おいらみたいな、
なにやってもそこそここなすような、真円に違いバロメーターのやつは
実際、面白くないのです。
おいらがどういう、はっきりしない人間なのかここに記します。
●理系か文系かと言われればどちらでもあると思います。
●SかMかと言われればどちらもいけると思いますw
●性格も普段、穏やかな反面、内なる執念はハンパでないと思います。
●体育会系であり理数系だと思います。
これらはおいらがパーフェクト超人だということではありません(;~_~)
度合いとは別の話ですからね。
ただもう少し分かりやすく偏ったバロメーターのほうが、
印象に残りやすいため、相手に受け入れやすいはずですね。
ドラクエで言えば、
魔法使いのLV99より賢者のLV99のほうが、色んな面で便利で強いんですが、
おいらは前者のほうが、魅力的だと思います。
車を例に取りましょう。
いわゆる、速くてかっこいいマシンは、
燃料を沢山必要とし、車高も低く道路を選び取り回しづらく、メンテナンスもよりシビアに成らざるを得ません。
それでもそれは人気があったりします。
これはその車が魅力的である証拠ですね。
洋服では、
デザイン性が高く、かっこいい(美しい)ものは、普段着として邪魔であったり、必要なかったりします。
それでもそれは、ショーや特別な場所で重宝され、高額で取引されます。
「便利なものは実は魅力的ではない」
これに気付いたのは実はわりと最近のことです。
と いうわけで、
結局何が言いたいかといいますと、
「相手に気に入られるためには自分に弱点を作ろう」
こちらが隙のない人間だと相手も油断すまいと力が入ってしまいますし、
人間は自分より弱者が相手のほうが安心するものです。
弱点を克服するのは難しいことですが、
弱点を偽装するなんて、簡単ですね(^^)
自分が特長のない、つまらない人間だと感じたときは
逆にこうしてみてはどうでしょうか。