また「電車男」観ました。
またまた「電車男」観ました。
DVD持っているのでたまーに観ますw
映画版のほうですよ。
オタクが主人公の映画には非常に共感してしまうのはなんでだろう(;~_~)
ですがねぇ、おいらはエルメスのこういう小ざかしいテクニックがきらいだ!
エルメス「一緒によくいろんなとこへ出かけてたんですけど、一緒に行く人がいなくなっちゃいました。残念です。」
そして後日。
電車男「よかったら僕がご一緒しましょうか?」
エルメス「よろしくお願いします。」
電車男「ほんとはこの前言おうとおもったんだけど・・・」
エルメス「あれ実はカマかけてたんですw」
電車男「今日は、家までおくりましょうか?遅いですし」
エルメス「大丈夫です。ありがとうございます。」
エルメス「やっぱり家までおねがいします」
彼女はそっと俺の手を引く
エルメス「いつまでもこんなだから彼氏ができないんでしょうかw」
電車男「そ、それはあれですよ。ま、まわりの男が見る目がないだけですよ。」
エルメス「あんまりその気にさせないでくださいw」
「だれかいるんですか?彼女とか。」
電車男「もう、ぼ、ぼくなんか、全然、全然だめですから、顔も性格も悪いですし・・・そんなんだから彼女ができないんです。」
エルメス「少なくともわたしにはモテモテですよ。」
などなど、
計算高い女、エルメスさん語録でした。
そして一番泣けるシーンはこれだ。
電車男がエルメスさんとの格差に気づき、自ら交際を辞退しようとします。
電車男「合わないです。こうして改めて会うと・・・やっぱり世界がちがうっていうか・・・」
「いつかこうなるんじゃないかって心配だったんです・・・」
エルメス「あなたがつらい思いをするのなら・・・もう会わないほうがいいのかもしれませんね・・・」
このシーンは泣けました(iДi)
なんでこう、オタクってやつはうまくいくものも、ネガティブシンキングで悪い方向へベクトルを向けてしまうんでしょうかね(ノω・、)
深く考えないで素直にいけばいいものを・・・
まあ、そういうところがオタクたる所以なのかと思いますが。
つうか、昔のおいらもこんなんだったような気がします。
今でこそ恋愛の螺旋から離脱し、もはや人を好きになるという気持ちを完全に忘れてしまった男ですが、
昔はこんな感じだったよなあとこの映画を観るたびに思い出したりします。
おいらの場合、
こんなに苦しいのなら悲しいのなら・・・
愛などいらぬ!!by サウザー
ってヤツですね。
ですが、人間だったころは電話が通じなかったり、返信が遅かっただけで一喜一憂したもんですよ(;~_~)
みなさんもこんな経験はありますよね?