フェルスタッペンが5基目のPU投入で10グリッド降格、角田も最後尾スタートを選択して始まったF1ベルギーGPの予選。

Q1はウェット路面で、小雨が降っているのか降っていないのかのコンディション。
IMタイヤでの走行となり、結果的には走るほどに路面が良くなって行っていったでしょうか。
ピアストリが54.835でトップに立ち、ガスリーが2番手。
ヒュルケンベルグ、マグヌッセン、角田、サージェント、周が脱落。

Q2は、部分的にライン上はドライのコンディション。
最後の1周での争いとない、アルボン、ガスリー、リカルド、ボッタス、ストロールが脱落。

Q3はQ2より路面上の水分が増えた印象。
その1stアタックはフェルスタッペンが53.159でトップに立ち、ペレス、ハミルトン、ピアストリ、ラッセル、ノリス、サインツ、ルクレール、アロンソ、オコンの順に。
そのままステイしてアタックを続ける展開となりますが、タイム更新が難しそうな模様。
そして最終結果はフェルスタッペンが1回目のタイムでトップに。ルクレールが2番手に上がりますが、フェルスタッペンから0.6秒差。3番手以降はペレス、ハミルトン、ノリス、ピアストリ、ラッセル、サインツ、アロンソ、オコンの順。

決勝はフェルスタッペンが11番手スタートとなりますが、早い段階でトップに上がってくるかもしれませんね。

[写真は、C.ルクレール (https://www.ferrari.com/ より)]