今週末はF1第13戦ハンガリーGP。
その昨日行われた予選。

予選開始前の降雨で、Q1は路面は湿ったもののドライでの始まりとなりました。
ハミルトンがトップタイムで迎えた終盤。
9番手のペレスがスピンしてクラッシュ。赤旗中段となり、この間に降雨。
再開後のタイム更新はキビシイかと予想されましたが、終了間際に各車が更新するようになり、リカルドがトップタイムを記録。
ペレス、早めにアタックをやめてしまったラッセル、周、オコン、ガスリーが脱落となります。

Q2は15秒台に突入し、ノリスがトップタイム。ハミルトンが10番手でギリギリ通過。
ヒュルケンベルグ、ボッタス、アルボン、サージェント、マグヌッセンが脱落。

Q3は、まずフェルスタッペンが15.555を記録。ノリスがこれを上回り15.227。ピアストリ、ルクレール、ハミルトン、アロンソ、サインツ、ストロール、角田、リカルドと続いた1stアタック。
2ndアタックはピアストリがまず2番手へ。続いてフェルスタッペンが自己ベストを更新したものの3番手止まりとなり、その直後に角田がクラッシュ。
再開後、数台がコースインしましたが、タイムを更新できたのはリカルドのみ。
その結果、ノリスがポールを獲得し、ピアストリが2番手でマクラーレンの1-2。
3番手以降はフェルスタッペン、サインツ、ハミルトン、ルクレール、アロンソ、ストロール、リカルド、角田の順となりました。

[写真は、L.ノリス (https://www.mclaren.com/ より)]