昨夜はF1第10戦スペインGPの予選でした。

3連戦の頭ということで、各チームがアップデートを持ち込んできた模様。
しかし角田のRBはそれが上手く機能せず、金曜から低迷。

Q1はトラックインプルーブメントが大きく、終了間際の争いに。
ハミルトンがトップタイムを記録し、マグヌッセン、角田、リカルド、アルボン、サージェントが脱落。

Q2も前半はなかなかコースインするドライバーがいない展開。
フェルスタッペンがトップとなり、ホームGPのアロンソ、ボッタス、ヒュルケンベルグ、ストロール、周が脱落。

Q3の1stアタックはフェルスタッペン、ノリス、ハミルトン、ラッセル、サインツ、ルクレール、ガスリー、オコン、ペレス、そしてピアストリはトラックリミット違反でノータイム。
ポール候補はレッドブル、マクラーレン、メルセデスの3チームですが、ここにきてフェルスタッペンが有力な感じ。フェラーリはやや劣勢。
そして迎えた2ndアタックは、まずピアストリがコースをはみ出しアタック失敗。
続いてフェルスタッペンがタイムを更新し、これでポールが固いかと思いましたが・・・
ノリスがそれを0.02差で逆転。自身2度目のポール獲得となりました。
ハミルトンが3番手、ラッセルが4番手。以下ルクレール、サインツ、ガスリー、ペレス(カナダGPのペナルティで3グリッド降格有)、オコン、ピアストリの順となりました。

[写真は、L.ノリス (https://www.mclaren.com/ より)]