今朝は、角田のRB残留が発表されて始まったF1カナダGPの予選でした。

雨が降り出しそうな空模様のQ1。
タイヤの温まりが悪く周回数を重ねてからのアタックとなり、コース上では少々のトラフィックが発生。
フェルスタッペンがトップに立ち角田が2番手。
ペレス、ボッタス、オコン、ヒュルケンベルグ、周が脱落となります。

開始とともに雨が降り出したQ2。
しかし2ndアタックまで路面はドライ。
フェラーリはコンディションを読み違えたのか、ルクレールが11番手、サインツが12番手、そしてサージェント、マグヌッセン、ガスリーが脱落となりました。

日も射してきたQ3。
ユーズドの1stアタックは1'12.000のラッセル、ハミルトン、フェルスタッペン、ピアストリ、アロンソ、ストロール、アルボン、角田、ノリス、リカルドの順。
2ndアタックでフェルスタッペンが12.000を記録し、ラッセルはタイムを更新できなかったものの自身2度目のポールを獲得。
フェルスタッペンは2番手となり、ノリスが3番手。
ピアストリ、リカルド、アロンソ、ハミルトン、角田、ストロール、アルボンの順となりました。

[写真は、G.ラッセル (https://www.mercedesamgf1.com/ より)]