先月のことですが名古屋城へ行ってきました。
いつになるかわかりませんが、再建のための天守取り壊しが行われる前に行っておきたかったので。

 

水堀と石垣と天守。
様々なタイプの城がありますが、この3つが揃うといわゆる"城"らしく見えます。

 

こちらは二之丸東門の枡形虎口。地下鉄で名古屋城に来る場合はここがメインゲートになる模様。
枡が半分堀に飛び出した混合型の枡形虎口。名古屋城はこのタイプが多いですね。

 

続いては二之丸大手の枡形虎口。
江戸時代からの高麗門が残っており、枡が完全に堀の内側につくられた内桝形。

 

高麗門を潜ると石垣でつくられた枡。
枡の中で通路は90度曲げられています。

 

Part1最後は本丸まわりいくつか見られるこの施設。
広い曲輪と曲輪を繋ぐ、幅狭につくられた通路。名古屋城では"鵜の首"と呼ばれている模様。
目立ちませんが、名古屋城の見どころの1つでしょうか。

Part2へ続く