昨年は洪水で中止になったエミリア・ロマーニャGP。
今年はコースアウトシーンが目立ったプラクティス。

そして土曜日の予選。
Q1はトラックエボリューションの影響が大きかったか、ガスリーの一時4番手は驚き。
マクラーレンが好調そうですが、最終アタックでヒュルケンベルグもトップタイムを記録。最終的にはフェルスタッペン、Mタイヤのルクレール、ヒュルケンベルグ、角田の順に。
ボッタス、周、マグヌッセン、FP3でクラッシュのアロンソ、タイム取り消しのサージェントが脱落となりました。

Q2の1stアタックはルクレールがトップで、S1トップの角田、フェルスタッペン、ピアストリまでが0.079秒差で続く展開。FP2でも3番手に着けた角田に、大きな期待が出てきました。
最終的には、金曜日の不調は何だったのかフェルスタッペンがトップに立ち、FP3でクラッシュのペレス、オコン、ストロール、アルボン、ガスリーが脱落。

Q3の1stアタックはフェルスタッペン、ノリス、ルクレール、ピアストリ、サインツ、ラッセル、角田、ハミルトン、ヒュルケンベルグの順。
2ndアタックでフェルスタッペンは更にベストタイムを更新し、ポール獲得。好調マクラーレンのピアストリが2番手、3番手にノリス。
ルクレール、サインツ、ラッセルと続き、もう少し上を期待した角田でしたが7番手の自己ベストタイ。以下ハミルトン、リカルド、ヒュルケンベルグの順。
しかしピアストリはQ1でマグヌッセンに対する走行妨害を取られ、3グリッド降格となりました。

[写真は、角田裕毅 (https://www.visacashapprb.com/ より)]