今年は桜の季節のF1第4戦日本GP。
金曜のFP1では岩佐歩夢がRBのマシンを走らせ、昨日はドライで予選が行われました。

まずはQ1。
フェルスタッペンがいきなり昨年のポールタイムを上回る28.866。
下位勢が最後のアタックでタイムを更新し、ストロール、ガスリー、マグヌッセン、サージェント、周が脱落します。

Q2はレッドブル勢、マクラーレン勢、フェラーリ勢とアロンソが上位グループとなりますが、フェラーリ勢は期待したほど上がってこない状況。
2ndアタックで角田がギリギリ10番手に食い込み、リカルド、ヒュルケンベルグ、ボッタス、アルボン、オコンが脱落。

Q3の1stアタックはフェルスタッペン、フリー走行からS1トップで目立っていたノリス、ペレス、サインツ、ピアストリ、ハミルトン、アロンソ、ラッセル、角田の順。
新品1セットのルクレールは、他とずらしたタイミングで1アタックのみ行い7番手に。
そして2ndアタック。
フェルスタッペンが更にタイムを塗り替えポール獲得。ペレスが0.066秒差で2番手に着け、ノリスが3番手。
以下サインツ、アロンソ、ピアストリ、ハミルトン、ルクレール、ラッセル、角田の順。

コックピット両サイドにインテークを追加したレッドブルは、フェルスタッペンだけでなくペレスもしっかりフロントローを獲得。RBもリカルドがしっかり角田の続いたリザルト。日本でホンダ勢の力が整ってきた印象。
決勝は12番手スタートのヒュルケンベルグや16番手スタートのストロールが脅威ですが、角田がポイントを取れるとイイな~。

[写真は、M.フェルスタッペン (https://www.redbullracing.com/ より)]