訪問くださいまして、ありがとうございますラブラブ


子育てをしているとき、国を問わずどこの国のママも忙しいのですが、米国人の友人の家に行ったときハッとしたことがありました。



私たちがリビングでおしゃべりをしていると、子どもがお風呂上りのバスタオルを床に置きっぱなしにしていってしまったのです。



すると、友人は静かにゆっくりと、



「カゴに入れていらっしゃい。それはあなたがやる仕事よ」


ゆっくり目を見ながら言いました。



子どもは「はい、ママ」とバスタオルを片付けました。



『それはあなたがする仕事』



叱るのではなく「それはあなたがやる仕事よ」というだけ。



私ときたら、ガミガミ言いながら強制的にやらせるか、


「まったく、もうむかっとブツブツ言いながら、拾い上げて自分でやってしまっていましたから。



そのことを伝えると、友人は、



「子どものやるべき仕事をやり続けていると、あなたの時間がなくなるわよ」

と。



ひゃ~、その通り~~叫び



日本のママが忙しいのは、こういうことだったのかな、と思ったものでした。



子どもが、「自分のやるべき仕事」と納得していれば、それを伝えるだけでいいのです。



「自分がやるべき仕事」と子どもが思うまでには、長い時間がかかるかもしれませんが、結局は親がラクになります。



ポイントは、



①「じぶんのする仕事」をはっきりさせること。


②叱らずに、静かに伝えること。


③実行するよう、見守り導いていくこと。

少しずつでいいので、やってみてくださいね~ラブラブ



$自立&自律した子を育てる「じぶんルール」の作り方

「子どもが変わるじぶんルールの育て方1』お片付け