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クライアントのTさんは、小学校4年生のお子さん(男子)との関係が悪く、怒鳴ってばかりの毎日。関係は最悪。自分でも「これはいかん…私は虐待しているのかも・・・」と自己嫌悪の日々でした。
「このままでは、思春期になったらどうなるんだろう」
ということで、相談を受けたのですが、怒鳴らないようにしよう、子どものいいところを見つけてほめよう、としてるのだけれど、なかなか自分が思うようにいかない。
言わなきゃいいのに!と、わかっちゃいるけど・・・です。
食事をしているとき、左手が遊んでいてだらしない、帰ってきて手を洗わない…そんなささいな彼の行動の一つ一つが気になって、ついつい口を出してしまうのです。
でも、キッパリやめると覚悟して、怒鳴りたくになったら深呼吸し足り水を飲んで、自分を抑えました。
すると!
お子さんが、素直になって自分で気をつけるようになり、笑顔で会話をしてくれるようになってきたそうです。
「私が変わらなきゃいけなかったんですね!」
Tさんの弾むような声を聞いて、胸がいっぱいになりました。
Tさんの息子さんはきっと大好きな「ママの笑顔」をいっぱい見られて幸せなんだろうな・・・と