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大阪にいる父の手術が急に決まり、大阪に行っていました。

85歳で片足を切断しょぼん。でも、経過は良好でほっとしています。

そんなわけで、ブログをお休みしてしまい、ご心配をおかけしました。

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さて、今回『生きるための「お金」のはなし』(サンマーク出版)が出版されたので、お金のじぶんルールについて取り上げてみたいと思います。

皆さんは、お子さんとお金について話していますか?

お金は生きていくために大切なもの。でもお金のことは正面きって話しにくいものですよね。

暮れからお正月にかけて、多くの子どもたちは高額のプレゼントやお年玉を手にします。この機会を使って、子どもとお金について話をしてみましょう。

お年玉やおこづかいとして、子どもに現金をわたす日本の慣習を知っているイギリス人の友人から、「働いていない子どもが手にする金額にしては大きすぎると思うけど、大丈夫なの?」と心配されたことがあります。

お年玉は日本の風習ですし、子どもたちも楽しみにしている行事なのですが、彼女の指摘にも一理あると思うのです。

子どもにとって、大金を手にしたとき、この大金をどう扱うかは、将来のお金との付き合い方を左右します。

大金が手に入ったとき、このお金の意味を説明して、子どもに考えるよう促してみましょう。

たとえば、

「お父さん(お母さん)が、どうやってお金をもらっているか、知ってる?」

「世界には、キミと同じくらいの年の子どもで食べるものがなくて、お腹をすかせている子どもたちがたくさんいるんだよ。お医者さんにもかかるお金がないんだ。きみがもらったお金の少しでもあれば、たくさんの子どもたちが喜ぶんだよ」

「お金で買える物はたくさんあるけど、お金で買えない物もあるよね。それはどんな物かな?」

こんな問いかけをきっかけにして、子どもといっしょに考えてみましょう。

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