夫の転勤で、家族でアメリカに渡った。
子どもたちは、現地の中学校に通うことになった。
その子どもたち、学校から帰って来るなり、
「ママ、ママ、聞いて~。アメリカの先生ってすごいの。
ほめてばっかりいるんだよ!」
子どもたちはしきりに「ほめすぎ!」と言っていたけど、本心はうれしそう。
ほんとに、ほめ言葉のシャワー。
Good job! よくできました
Great! すばらしい!
Fantastic! すばらしい!
Super! スーパー!
You're special! あなたは特別!
Excellent! すばらしい!
Amazing! びっくり!
Well done よくできたね
Beautiful ステキ!
Smart! カシコイね!
そんなアメリカの学校の光景を目の当たりにして、ハッとした。
ほめ言葉の種類が多いということもあるが、子どもを肯定的にとらえて、子どもの意欲を引き出そうとしている。
その姿勢に感銘を受けた。