パソコン版ピグ、
ユーザーの間での略称は「部屋」
パソコンブラウザ上で動く
「ピグ」ブランドのゲームには
他にも「庭」や「街」などがありました。
全て「部屋」と同時に
サービス終了しました。
今回は、今まで触れてこなかった
「部屋」以外のゲームの思い出を・・・
・・・って、大いに語れるほどの思い出が無いんですがねww
T氏の場合は、「部屋」の方のつりゲームやパズルで手一杯で、
他のゲームに振り向ける時間的な余裕が無かったのが原因です。
(金銭的にも労力的にも、ねwww)
決して魅力に乏しいゲームであったわけではありません。
ピグライフ
通称は「庭」
「庭」と呼べば、
パソコン版ピグの「お外」のことではなく
この「ピグライフ」のことでした。
とても人気があったゲームで、
多くのユーザーにとって
「庭≧部屋」というのが多数派だったかな?
T氏のような「庭<部屋」は少数派だった気がします。
T氏の「庭」
T氏は、ドットマネーとPポイントのためだけに「庭」をやっていて、
イベント参加は最低限だけ。
おかげで、スッカンピンな庭になっておりますww
スイカばっかり植えていたのは、
T氏の「部屋」で猛威を振るった
「スイカ祭り」のシャレですwww
まぁ、シャレや冗談のレベルでしかプレイしていなかった、と。
むしろ「裏庭」の方をマジメにやっていて、
色々な花を育てていました。
これをT氏自身は「趣味の園芸」と呼んでいましたww
ピグライフで使用されるアバターはピグと同一ですが、
両者の連携の度合いは低く、
「ピグとも」を「庭とも」にするには
申請し直す必要がありました。
前述した通り、人気があったゲームだったので、
サービス終了後はスマートホンやタブレット向けのアプリ
「ピグライフ・不思議な街の素敵な庭」へ新装開店。
(後述するピグワールドでも支援CPが開催された。
ただ、開発段階から難航した形跡がありありで・・・
(伝説のエンジニア「そーしゅん」さんをしてでも苦戦したもよう)
・・・とくに初期は動作が不安定、
現在でも、熟成されたピグパーティーと比べると
起動が遅いなどの難点がありますね。
パソコン版ライフが健在だった頃、
完全に連携したスマホ版が存在していましたが、
このことから、「庭」は「部屋」よりも
動画プラグインのFlash Playerへの依存率は低かった、
と想像されます。
「庭」に関しては、
Flash Playerに代わる別のプラグインへ置き換えて、
PC版を存続させる方が得策だったのではないかと・・・
ピグワールド
通称は「街」
プレイヤーは市長になって
街づくりをするシミュレーションゲームです。
T氏の街の名前は「T氏のT市」
定期的にイベントも開催され、
T氏にとって当時は「部屋」以外で
唯一課金したことがあるゲームでした。
(数百円程度でしたがww)
しかし、T氏が本格参入して1年未満の
2016年12月にイベント配信が廃止されてしまい、
それ以降はプレイヤーが激減してしまいました。
イベント配信にかかるコストに見合うだけの
収益が上げられなかったんですかねぇ?
「庭」ほどではないにしても、
みんな熱心にやっていた気がするのですが?
T氏ももともとは「庭」と同じく
ドットマネーとPポイントが目的だったせいもあり・・・
・・・イベント配信廃止後もプレイを継続。
「シムシティ」や「A列車でゆこう」のような
街づくりシミュレーションゲームが好きだったり、
模型ジオラマや鉄道模型などが好きだったりで、
むしろイベントに振り回されずに
じっくりと自分のペースで街づくりを楽しんでいました。
サービス終了が告知された2019年3月の時点で
けっこうな高レベルの街に発展し・・・
(「みんな何してる?」に掲載された)
・・・サービス終了前に限度いっぱいまで
拡張させることができました。
(最後の拡張)
「街」は「庭」と比べれば「部屋」との連携性が高く、
ピグともの名前や外見を引き継いだNPC(ノンプレイヤーキャラクター)を
自分の街の住人にすることができました。
(↑この中では「ブルー」「まめすけ」「レイマム」「グラン」「コットン」がT氏のピグともNPC)
(↑こちらでは「びなっちゅ」「グラン」「コットン」「いず」「そら」が該当)
そのせいで、街を訪れたピグともさんが、
別の自分と遭遇することもありました。
いわゆるドッペルゲンガーというやつですなw
(これも「みんな何してる?」に掲載された)
とくに、もう「部屋」にはログインしてこなくなってしまったピグともさんに
「街」でならば会える(NPCですけど)というのは
嬉しかったですな。
大阪在住のピグともさんには
タコ焼き屋で働いてもらったりww
建物の名前もプレイヤーの任意で変更が可能でしたので、
シティーホールは「T市総督府」、
警察署は「市長親衛隊本部」、
大学は「T大」などと変え、
ニッチな楽しみ方をしていました。
運営スタッフのピグともさんは、
「AbemaTV・T市支局」のディレクターに就任www、とか。
「隣のスーパーへ行け」
「街」は、1プレイヤー当たり3エリアが割り当てられました。
始まりの街(昼間の風景)
海の街
ニュータウン
いずれも最大サイズまで拡張できました。
イベント配信が終了した後、
ピグワールドには広告が掲載されるようになりました。
これはサービスを継続させるために必要な措置だったと思うのですが、
けっこう競合する他社の同種のゲームの広告が載るのはご愛敬でしたw
きっと広告掲載で収益を上げるというより
社内でのサービス継続のための申し開きだった気がw
T氏の社会経験から、そう思えるのです。
ピグブレイブ
アバターにピグを使ったRPGゲーム。
一時期はログインさえすればPポイントをもらえたので、
T氏は1日1回のログインだけしていました。
結局、自分の部屋から出たことも1回も無しのまま終わりました。
仲間は1人だけ・・・誰だか覚えてないww
ピグカフェ
一度もログインしたこと無しww
ピグアイランド
通称「島」
こちらもログイン実績ゼロ。
Pポイントは、これらのゲームの共用ポイント。
これらのゲームは親サービスであるPC版アメーバピグの終了と共に消え去りました。
ただ共通項は、アバターにピグのシステムを使っていただけで、
いずれも別種のゲームでした。
もしもイベントでゲットしたインセティブなども共用できれば、
もう少し盛り上がったのではないかな?と惜しまれます。
市長の最後の務め