T氏のお部屋紹介

2回目は、

お部屋2」です。

 

 

 

部屋2は、T氏が初めて増設した部屋ですが、

主に訪問客の応接スペースとして使うのが目的でした。

最終時のこのスタイルに至るまでに、何度も

作っては壊しの作り直しを繰り返しました。

試作場というか実験場というか。

 

最終的には「街の地下にある隠れ家」という

コンセプトに落ち着きました。

応接スペースであり、

そしてT氏の常駐場所でもあり、

ピグの動作が重くならないように

過剰な負荷がかからぬよう

配置アイテムに気を配っていました。

 

 

部屋2の主目的である

訪問客の応接のためのスペース。

この場所でたくさんの方々とお話したり、

ピグともになったりしたなー

 

スペシャルなお客様のための、

スペシャルなシートwww

 

 

部屋2のもうひとつの主目的、

T氏の常駐場所。

T氏自身のお気に入り場所は、

この本で囲まれたイスでした。

ピグパズル第1回目で最初にもらえたアイテムです。

 

パズルでもらえる本は部屋2に積み上げていました。

いずれは置く場所がなくなるなー、と

心配していましたが杞憂に終わってしまいました。

 

エントランス部分。

ガラス戸の中と外の観葉植物で、

境界をぼやかしています。

鳥かごはインコの鳴き声の音響効果付き。

カエルのマットは、ピグともさんが

カエルLoveのT氏にプレゼントしてくれました。

 

部屋2はT氏の常駐場所なので、ペットたちもここに居ます。

エサを置くスペースも考慮してアイテムを配置しています。

この後にウサギがもう1匹増え、ウサギ用ペットハウスも追加しました↓

 

 

かつて部屋2にパン屋があった名残り。

ガチャでゲットしたパンかご

セイウチチョココロネを追加。

 

スペシャルおさかなが泳ぐ水槽。

この画像を撮影した時点では、

いろとりどりのクラゲ(2016年6月復刻)

色んな種類のクマノミ(2016年9月復刻)

でゲットしたスペおさを飼っていました。

(後に秘密の研究所の潜水艦を追加)

 

 

ここに置かれた当時はすごく人気があった巨大くまさん。

足裏がキュートです。

 

ごはん食べて満腹。

ぐうたらアニマルガチャの初回無料で

このレアアイテムがラッキーヒット。

当たった当初は「こんなデカブツどこに置く?」と

持て余しましたw↓ 

勢いに乗じて何回かガチャを回したのですが、

本命だった「明日から本気出す」看板は

ついにヒットせず。無念。

あの看板は、PCピグでの心残りのひとつです。

 

T氏もこれが欲しかった・・・ピグともさんのおうちのにて。

 

 

 

下部構造の壁と上部構造は、

逆傾斜キューブでつないでいます。

ピグは「斜め45°の世界」であることを逆用した

T氏の定番もようがえテクニックでした。

アメで交換できるキューブは、

表面がのっぺりしてしまうのが弱点で、

しかも傾斜部分の大きな面積が

デッドスペースになるを避けるために、

一部キューブを抜いて

アイテムを配置しています。

丸い水槽の中には、ピグが入れます。

 

反対側の傾斜部分には、カエルアイテム。

死角に動線を組んであり、

ガマの隣にピグが座れます。

死角の動線にはピアノ音響アイテムを配置し、

ピグの移動と共にメロディが流れます。

メロディは「かえるのうた」

この曲はミラー音譜なので、

上り下り共に同じメロディが流れます。

 

 

 

上部構造は、街を再現。

(大きな画像と小さな画像では

撮影時期が違うため

改修によって差異があります)

 

「部屋置き可能だけど、お外っぽく見えるアイテム」

というのは、実はピグにはあまり存在しませんでした。

そのような貴重なアイテムを色々集めました。

 

部屋の中に屋外のような景色を作る、

というのはT氏の願望のひとつでした。

 

リアルの世界でも、

店舗ですとかアミューズメントパークとかで、

屋内で街角を再現した所がありますよね。

自分の家や部屋でやってみたいと思っても、

個人のレベルでは難しい。

 

それを代わりにピグの世界でやってみたい、

というわけです。

 

 

フィギュアを使って、ストーリー性のある景色を作る。

 

 

ドーナツ屋は、ピグ終了日まで小改装を続けました。

(↑2019.3月 ↓2019.11月)

2019年4月のカジノイベントでゲットしたメイドさんアイテム一式をマジカルコスメ対応マネキンに装着して配置。

2018年11月にリリースされた直後は高額で二の足を踏んだ新型マネキンですが(とくにマジカルコスメ自体が高額)、使ってみれば従来型マネキンとは見栄えはご覧のとおり雲泥の差。

PCピグ終了が決定していたにも関わらず、T氏は結局3体導入しました。

 

 

 

 

 

建物状の構造物は、2016年2月に

Pポイント交換アイテムにラインナップされた

ドットチェックブロックを主要構造材として組みました。

ピグ界のもようがえ名人たちが多用する壁ブロックを

Pポイント交換で入手できたことが部屋2を作れた大きな理由です。

コインアイテムの壁ブロックでは、

ここまで大きなモノを作るにはいったいいくらかかるのかw

なお、交換は期間限定だったため大急ぎで作りました。

 

奥の建物の2階はカットモデル。

「応接スペースその2」でした。

ただ、ここに至るまでの動線が長すぎて、

実際に使う機会は少なかったです。

 

 

奥の建物の屋上には、テレビ中継スペース。

「天気予報は、屋上からの中継が定番でしょ」

というわけです。

 

この中継スペースは、

小ネタ用の撮影ロケ地に使えるので、

ピグともさんも使っていました。

 

もちろんT氏自身もです。

「経済ニュースの時間です」

「台風接近中です」

 

 

 

手前の建物の2階内部。

 

手前の建物の3階は、

「応接スペースその3」です。

 

 

手前の建物の屋上は、遊園地風。

昔のデパート屋上の遊具コーナーをイメージ。

少年の頃の思い出へのオマージュです。

階段を死角に隠しているので気づきにかったですが、ここまでピグが上がれました。

 

カモメの時計台の時計はパソコンの内蔵時計と連動し、アニメ効果付きでした。

(実際の間隔は、15秒か30秒だったか)

 

 

 

 

 

 

部屋2は、部屋1よりはコンセプトが明確だったので、

まとまりの良い作品になりました。

 

構造の複雑さは部屋1と同様ですが、

階段など動線の多くの部分を死角に収めたのも

スッキリ感を出すのに効果的でした。

この手法は、後の部屋作りにも多用するようになりました。

 

 

部屋2はピグの中ではいちばん長い時間をすごし、

多くの人たちと語らった思い出の場所です。