至極の質問 | さだのHappy Day

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はじめまして。さだです。
楽しく仲よくできたらなと思っています。



十年ぶりくらいに元の教室でお世話になった
細木先生が教室のある中百舌鳥までお越し下さり
お逢いすることができました。

懐かしいお話を聴きながら
また、新しいお仕事のお話を聴きながらと
そんな時間だったのですが

細木先生のお話のなかで

「立命館大学院でMBAの授業を受けていた時に
 教授から、『至極の質問』という話が出て

 講師を唸らせるようなというか
 手を叩きたくなるような質問を

 という話があったんだよね。」

というお話をしてくださいました。


教室でも機会あるときに
「先生、分かりません。」という子に

「最初から教えてはなしだよ。
 それは『考えたくないです。
 代わりに考えてください』と一緒だから。

 そうではなくてね。
 『この問題で、解説の
  この行までは分かったんですが
  ここがなぜこうなるのかが
  分からないのですって質問するんだよ。』」

とお話したりすることなんですが

実は、明日の大学の授業で
ちょうどそのお話をしようと思っていました。

「質問力」だったり
質問の聴き方って大切ですよね。

どのような質問を
どのようにするかによって

その人の理解度がわかるし
質問も技術なので
上手に磨いていきましょうと。

そんな話をする予定だったのです。


「質問力を磨いていきましょう」ではなく

「至極の質問」というだけで

突き抜け感やゲーム性やクリエイティブさが加わり
アカデミックさがぜんぜん違ってくるので

とてもいいお話を聴かせていただいたと
嬉しくなりました。

細木先生ありがとうございます。

調べていたら出てきたのですが
至極色、こんな色だったのですね。
深紫で、納得の色合いです。