デスク椅子の溶接補修のご依頼を頂きました。
台座部分(座るところと足のキャスター部分の連結箇所)がポッキリと折れてしまったとの事で、椅子の根元部分の溶接補修依頼です。
当店にご依頼頂く椅子の補修の多くはこの台座部分の補修です。ここは負荷が一番掛かるところですからね。
まずは、溶接補修をしていく為の下準備からしていきます!
溶接の時は余計なサビ・汚れなどは厳禁(NG)です。
溶接する箇所の塗装を剥がし、余計な汚れを取り除いていきます。この工程を怠るとしっかり綺麗には付きません。(大事!)
そしていよいよ溶接をしていきます。当店では溶接機械の種類が幾つか有ります。その中で今回はMIG溶接にて対応を行いました。
溶接機の使い分けは、お客様のご予算や品物の素材・用途などによって使い分けております。
・ご予算を押さえたい方
・強度重視で見た目は気にしない方
・素材が『鉄』である
上記の様な場合にMIG溶接を使用したりしています。
勿論、見た目もきれいに!という事でしたらTIG溶接にて綺麗にしっかりと取り付ける事が可能です。TIG溶接は簡単に言うと繊細な品物の場合に適している機械という感じが分かりやすいかと思います(^-^)
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・・・話がそれましたが(笑)
溶接の後は、仕上げに入ります。
当店では錆止め程度の簡易塗装でしたらサービスで行っております。
仕上げの塗装は、(サービスの簡易塗装 or 有料のしっかり塗装と)ご希望によって選べます。溶接しっぱなしで仕上げ無しでOKというお客様の場合はそのまま納品する事も可能です)
※有料塗装は、ウレタン・パウダー・ガンコート・ちぢみ塗装・・・etc
お気軽にご相談下さいませ。
この様な補修もお気軽にご相談下さい。
※基本現物見積もりですが、写真からの概算見積もりも対応可能です。(返信には2~3日掛かる場合も有りますのでお急ぎの方はお電話をお願い致します。)
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オートバイ・メンテナンスプロショップ
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