平成28年4月1日以降の法改正に伴いナンバーの角度変更
平成28年4月1日以降に車両全般ナンバープレートの表示方法が“明確化”に法改正される事になり、それに伴い今回もナンバープレートの制作のご依頼を頂きましたので紹介させて頂きます。
今回のお客様は、以前にも当店にてナンバーステーをワンオフで制作した事のあるお客様で、以前制作したときは結構斜めに制作したので、平成28年4月1日以降の法改正後は“法に引っかかる角度”になってしまうため今回新たにイチから作り直すご依頼を頂きました。
※前回制作したときの記事はこちらから↓
（2013.7月投稿の記事です）
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さて、今回も作り方は前回とほぼ一緒で、素材は前回と同じ「アルミ」板からの切り出しで制作しています。違うのは角度を前回よりも下げるために形状を少し変更して制作しています。
まず、アルミ１枚板をカットしパーツを作り、
パズルのように組み立てて形にしていきます。
しっかりと溶接していきます。
そして、この様な形になりました。
前回は仕上げ塗装無しでしたが、今回はお客様のご要望によりシックにマッドブラックに仕上げ塗装処理を施しています。
次に、金属彫刻の機械（レーザーマーキング）にて、
当店での加工の証を刻印していきます。
黒い塗装を施した所にレーザーで刻印するので塗装が削られる状態になります。地の板（アルミ）が現れるのでキレイなアルミ色が白文字として浮かび上がり、文字もくっきり！
この文字は、ナンバーを取り付けたら
実際には隠れて見えなくなる位置です。
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ここからは、いくつかビフォーアフターで
前回制作した時と今回との違いを
写真で比較してみたいと思います(^-^)
※似た様な角度で撮影されている写真を選び比較してみましたが、全く同じ角度での比較では無い為こんな感じに変更されているのね～位に雰囲気が伝わって頂けたらと思います(・∀・)
こちらは車両に取り付ける前の位置や
角度調整・確認などをしている時の写真です。
この時点で、結構角度が違うのが分かります。
角度の変更は、前回と形状を変える加工をする事によって大きく角度を下向きに下げております。
そして、見えない部分にも美学を！今回は、お客様のご要望によりマッドブラックに仕上げ塗装処理を施しています。
さて、これで完成で御座います！(・∀・)／
これで今後安心ですね！
有り難う御座いました！(*⌒∇⌒*)
・平成28年4月1日以降、ナンバープレート表示義務の法改正
について
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